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水星逆行in魚座をふり返る。許すって難しい

な、なんと…。ここではあけましておめでとうではないかっ。

放置っぷりにびっくり?許して。

2020年初の個人noteがまた水星逆行の話になってしまった。なってしまったって言うほどのことじゃないけども。

水星逆行ってシャドーフェーズってもんがある。逆行する期間を、まずは順行の状態で通り過ぎ、そして逆行して、また順行で戻る。

つまり。同じ度数を、行って→戻って→また行く…と3回通るのだ。

わからない人は、ここに天文学的かつ占星術的に永久保存版としてまとめているからそっちを見てくださいまし。

2月〜3月の水星逆行期間に感じたことをふり返り。

そもそも2月のはじめから情報分野で影響ありまくり

2月のはじめに出雲に旅行をしたのだけど、出かける当日の朝、スマホがまっくろになること数回。電源が強制的に落ち、再起動するしかなくなった。

やばい。バックアップずいぶんとってないぞ…と焦ったわたしは、慌ててバックアップを取り始めるも、時間が足りなくてバックアップ取れず。

しかたなくそのまま旅をしたものの、旅行中、何度も電源が落ち、壊れるかとヒヤヒヤしていた。

→無事帰ってきて失敗を繰り返しながらもバックアップ完了。3日かかった!

13年前に海外で会った人の親戚と出会う

前に都内某所でコーヒー豆を買った。

その時のラベルに書いてあったお店の住所を控えていたのだけど、2月の初めにそこで用事があったので帰りに寄ってみた。

お店のご主人と話していたときに、コーヒーの生産地の話をしたりしていたら某国の話になり。

「そこに従妹がいて…」というので「へーそうですかー」と流して聞いていたら、最後の方で従妹さんの名前を聞いて、その人とその某国で会ったことがあることに気づいた。びっくりだ。

世の中は、想像以上にすんごく狭い(笑)

許すってむずかしいなって改めて思う

今回の水星逆行は、魚座メインで起こった。わたしは魚座に個人天体とアングルがあるため、影響が大きかった!…気がする。

この魚座メインの水星逆行の影響をこのようにここに書いていた。

抱えてきたわだかまりや感情を浄化する
許せない人への気持ちを溶かして次のステップへ進む
理解してもらえない自分、人と違う自分を受け入れる

だけど、この中で一番むずかしいなって思ったのは「許せない人を許す」こと。

いつも記事内で「浄化に最適」「許しましょう」「手放しましょう」なんて言ってるなって自分を省みる。「おいおい、簡単に言うなよ」と自分で自分に言いたい(笑)

過去にも人生を左右するできごとを許してきた。その時のわたし、どうしたんだっけ?と考えてみる。

そもそも、恨むこと自体があまり続かないタイプなので(疲れるからね)、恨みまではしない。でも困ったことに許せない人がいるんだよね。あー困った困った。

許せないできごとがどんなことかをまとめてみたら…

○双方が自分の意見を押し通そうとしお互い歩み寄ることができなかった
○お願いしますという依頼をしてきた人が他の人にこっそり依頼していた
○わたしを大切な友人と言った人が影でコソコソと裏工作をしていた

こんな感じだった。

過去の許せたできごとをなぜ許せたかを考えてみた。許せたことの一例はこんな感じ。

新卒の頃、教授の紹介で内定をくれた会社の社長が待てど暮せど何の連絡もくれず、待ってる間にお世話してくれた教授が亡くなり、そのまま生殺し状態(教授への恩があったので他の会社を受けられなかった)で1年以上経ち、その間、何度も何度も手紙を書いてやっと来た答えが内定取り消しだった。

「こっちは養わなければならない親がいるんだよ!はよ答え出してくれよ!許せんっ!」と若かりし頃のわたしは憤ったりもしていたが、内定取り消しの手紙をもらって心底スッキリしたのを覚えている。そして、その数年後、縁あってその会社へ呼ばれることになり、わたしの人生を左右した社長とは結果的に仲良く働いたのだった(人生何があるかわからないということを学んだ。笑)。

などなど、これまでの経験をひと通りふり返り、許せない原因と許せたきっかけを今回探ってみたら「納得行くまで話すことがなかった」というひとつの理由に集約された。

ん?当たり前じゃん?って思うかもしれないけど、中には納得行くまで自ら会話すらせずに恨み続ける人もいるし(もちろん話せる相手かそうでない相手かは大きいけど)、納得行く話ができなくても普通につきあいを続けられる人もいるのだ。

太陽天秤座のわたしには、この「他者とのやりとり」「対峙すること」がけっこうなポイントなのだった。

許せないできごとへの対策

じゃあ、どうする?ってことになるわけだけど、まずは見えない化を進めた。見える化の反対(笑)

名前を見かけたら気持ちが落ち込むので、連絡先を削除。許せないできごとを起こした人を通じて知り合った人がいたのだけど、いつのまにか友だちを外されていて(影で何が話されていたのかは想像がつく)「友だちではありませんか?」なんていうFacebookの余計なお世話が続いていたので、まとめて二人ブローーック!

LINEでも「今日は○○さんのお誕生日。LINEギフトを贈ろう」なんてお知らせが来たのでまとめてブロック。

もうね。これはしかたないよね。ブロックまでしなくても…なんて人もいると思うけど、ブロックされても仕方のない理由があるのだもの(みつを)。

ここら辺は、わたしの冥王星ががっつり効いている。破壊と再生バンザイ。

しかし。見えない化をしても、許せないという感情は残る。それもキツイので、相手に愛を送ることにした(!)

なんだそれー!スピリチュアルかよ!というツッコミが来そうだけど、スピリチュアルではない。その人が、毎日無事に過ごすように、笑顔でいてくれるようにメッセージを贈り続ける

話すことができないから心の中で願うしかないけどね。家族の幸せを願うのと同じ気持ちで願うよう心がけているところ。

アメブロでのフォロー返しを辞めた

アメブロもやってるのだけど、今回の水星逆行期間にフォロー返しをやめた。理由は、フォロワーを増やしたい人たちが人のブログのトップページに表示されるように、フォローをして外すというのを繰り返しているから。

集客コンサルみたいな人から

「いいねをつけたらいいねを返してくれるから人の記事にいいねをつけるように」
「自分をフォローしてくれている人のフォロワーをフォローするように」
「トップページに自分のブログが表示されるように定期的にフォローし直すと効果的」

なーんてことを言われているのかな?という印象。リフォローをくり返す人は自動ツールを使っているのだろうね。

しかしこっちは完全手動。フォローを返す作業をするのに時間を取られることが多々あった(認証の数字を入力しないといけない設定の人が多いから)のと、新規フォロワーの大部分がすでにフォローをお返ししている人だったという日もザラにあった。

アメブロは、フォロワーの人数は無制限だけどフォローの人数が制限されているため「フォロー返ししてもらってもフォローし続けることができない」という謎システム。だからフォローをたくさんしたい人は外さなければならない人が出て来てしまう。このシステム、アメブロさんは見直した方がいいと個人的には思う。

わたしは自分からはほとんどフォローしないので、フォロー返ししてる人≒フォロワーなのだけど、フォロワーは増えるどころか減っている(笑)その差は300人近くになってきた。

別に、その差はどうでもいい。わざわざフォローを外すことなんてしない。

わたしが大切にしたいのは自分の時間。わたしのブログのトップページに表示される人が誰かは選んでないし、くり返しリフォローしてトップページに表示されたいならばご自由にというスタンスで、フォロー返しをやめた代わりにトップページのフォロワーリンク表示を5件から15件のマックスに増やした。

それと、リフォローをくり返す人たちがあるタグをつけたときに多いということにも気づいたので、そのタグをつけないようにした。

これを読んで、フォロー返ししないならフォローしないわというアメブロユーザーも出てくるかもしれないけど、そもそもそういう人は、人のブログ読んでないだろうからね!

フォロー返ししている時間でLINEの配信が登録できるし、noteだって書けるから自分の時間を大切にすることを最優先に。これ大事。時々、気まぐれに返すことあるかもしれないけれどってくらいにしておこうと思ってる。

自分の発信の仕方を見直す

それから、自分も含めてパクったパクられたみたいな話題が時々あがるのだけど、星読み自体、そのサインや星のアーキタイプは世界共通なんだよね。九星気学やタロットだって同じ。

その世界共通の言語をつかって、ひとつのテーマにあわせてみんなが書いているわけだから、書いていることが重なることだってあると思う。個人の表現力の違いはあると思うけど、パクられたって言ってる人はパクったことがあるからなんだよね(丸ごとパクるのはここでは論外。それはパクる方が悪い)。

パクったんじゃない。参考にしたんだ。ヒントにしたんだ。」という人もいるかもしれないが、自分のを参考にした人も同じことを言うかもしれない。

そんなこと言ってても無駄だなと思ったので、わたしは自分で書く前にも他の人が書いているサイトを一切見ないし、書いた後、何を言われても見ないことにした。その時間があったら、自分で書きたいことに時間を使いたいから。

理由もわからないのに、なんとかのゲートが開くだの閉じるだの言ったり、どこかで聞きかじった情報をさも本当のことのように書くことはもともとできないし、とにかく理論的に説明できないことは書きたくない。人がどう言っていようが関係ないし、パクられていようがなんだろうが気にしない。

自分の発信では、自分が理論的に説明できないことはやらないと決めた。証明できるデータが提示できないとき(自分の感覚で感じること)には、自分がそう考える理由とともに書きたいと思う。

書くのにすんごーーく時間がかかるけど、楽しいだけの記事じゃなくて、できるだけ長い期間ためになる記事にしたいと思ってる(もちろん明るさと楽しさは大切!)。

もともとホロスコープ見てものエレメントが多いので、理論的ではないことにとても敏感。感情や思い入れだけでは書けないのだった。

人の振り見て我が振り直せ

耳障りの良い言葉や人を脅すような言葉を並べて煽るような文章も使いたくないと思った。

こんな時代だから、副業を始めたり起業する人も多い。そこで増えるのが、そうした人たちを煽って稼ごうとする人たち(note内でも見かける)。

以前、ある集客コンサルのメルマガを購読したときに「あなたは集客できてないからこのメルマガに登録したんですよね?」「あなたの本気の回答をまだもらえてません。○時までに本気の回答を送ってください」というメールが返事をするまでずっと来てうんざりしたので、わたしには合わないと思ってメルマガを解除した。お客さんを「できない人」と設定し、「できる人(自分)」に「本気を見せろ」と煽って集客している人がどれだけの売上をあげているのか、本当のところを知りたいと思った。

日本に帰ってきて家電を買いに行った時、感じたことがある。「今ならポイント10%アップ」「限定価格」という煽り文句がウルトラスーパー多い!ということ。いろいろと比較して冷蔵庫を買って、この時点ですでに疲れているのに、配達のときに「このマットを敷いていた方がいいですよ。本当は6千円だけど特別に3千円にします。でもこれはヤ○ダ電機には内緒にしといてください。」と言われた。

床が傷つく「かもしれない」という「起こるかどうかわからない不安要素」を煽って、敷くならば冷蔵庫を置く前の「今」しかなく「限定価格」に「内緒で」してやるから「今」決めろと言われ、判断力が鈍ってしまい、IKEAに行けば1500円で売ってるようなビニール素材のマットを3千円で買ってしまい激しく後悔した。自分ちなんだから床が傷ついたって問題なかったのに。

広告業界にも関わってきたので、見せ方や売り文句で消費者の動向が変わることも知っている。限定という言葉に煽られる心理があることもわかっている。だからこそ、そういった小手先だけの手法みたいなものを使いたくないという気持ちが年々強くなってきた。仕事では広告もやってきたけれど、今後はこれまで以上に気をつけたいと思う。

ここらへん、年を取ってますます土星が効いてきたなと自分でも思う(笑)

自分なりのやり方を

今回の水星逆行は、魚座メインで水瓶座の終わりの度数まで戻った。人とは違う自分。これは水瓶座の領域。それぞれのやり方でやっていくのが一番だってことを今回の水星逆行で思い出せたのは良かった。天王星と個人天体の合があるくせに人に良く思われようとしていた!(笑)

というわけで今回のふり返りは終わり。

水星逆行、今年はまだあと2回あるからね。気になる人は下の記事、よかったらどうぞ。



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