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神社に杜 森 もりもり

神社には、
なぜ、森があるのか?

こんにちは、

神主の、誠徳です。

答えからもうしますと、
神社を守るために、森が存在します。


神社にいくと、必ず、
森があります。

神社の世界では、
森のことを、
こっちの字
杜(もり)の漢字をつかいます。

よく聞く、
鎮守の杜(ちんじゅのもり)

というのは、
ようするに、
神社のことを示します。

この杜と言う字には、
塞ぐ、ふさぐ、守るという意味もふくまれていますので、

神社を守る森といういみで、この字を使います。

森に囲まれると、

少し周辺より温度が低い(夏は涼しい)。

空気が綺麗。

鳥や、虫など小動物があつまり、生命に満ちた気が溢れる。

森の音に癒される。

強風に、守られる。

樹の根で、地盤がしっかりしている。

などなど、たくさんの、良い効果があります。


神社にきて、
お参りをして、
ゆっくり深呼吸をして、

一旦、間をおいて、いろいろなことを、思考してみましょう。

最高のアイディアが、浮かんできますよ。

ではまた。


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