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鳥居(とりい)
神社でよくみる、鳥居(とりい)
のおはなし。
鳥居は、神社にしかありません。
ですので、
お寺さんには、鳥居はありませんので、
お寺か神社の違いを、判断するのに、
鳥居があるか?
ないか?
で、見分けるのも一つですね。
したがって、
鳥居というものは、
神域を表すもので、
解りやすく言えば、
神様のおうちの「門」にあたります。
鳥居は、神社によって、
いろいろな形があるので、
神社に行った際に、
少し、意識してみるのも、
おまいりの楽しみのひとつに、
してもいいかもしれませんね。
例えば、
写真にありますが、
神明型(しんめい)
両部型(りょうぶ)
明神型(みょうじん)
山王型(さんのう)
というように、
他にもさまざまあるですが、
ご祭神(ごさいじん)といって、
神様の由来だったり、
そこの神社の歴史によったり、
形が変わって来ます。
ですので、
神社によってさまざまな鳥居の形なのですが、
門の構えとして、デザインはとてもシンプルですよね。
この、
シンプル、素朴さというのかこの形がどことなく、懐かしさを私は感じてしまいます。
この鳥居を見ると、このデザインから、
「ここから奥には、侵してはいけない、とても厳か(おごそか)な、神聖なる神様の領域なんだなぁ」と
感じてしまいます。
この感覚は、私だけではないと思うのですが、
あなたはどう感じるでしょうか?
もし神社の鳥居をみて、そのデザインを見て、
懐かしさや、神聖な雰囲気を感じるならば、
あなたも、生粋の「日本人」
つまり、大和魂をもっているの証なのです。
神社は、日本人の「魂のふるさと」であると、
私は思っています。
ではまた。
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