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ソーラー、京都へ行こう

2日前に決断し、(新幹線で)京都へ
目的は、「気候危機を学ぶこと」。

宿は節約 「カプセルホテル」。
何とテレビ付き。
折角だからと点けたら「エッフェル塔誕生秘話」をやっていた。建設当時、住民から「工場の煙突と同じだ!」「景観が悪くなる!」と言われ建設中止を求められたり、20年で取り壊すことになっていたエッフェル塔は、今じゃ文句なしのパリの大シンボル。別のチャンネル(BBC ※イギリス国営放送ではない)回したら(昭和)旅番組(安定のテレ東)。舞台は伊豆、下田。エンディングは石廊崎の夕日と風力発電(見逃しません)。風力発電も(住民参加と合意がないと)景観が悪くなるとか、耐用年数が短いと反対されることがあるよね。って、エッフェル塔と風力発電が同じタイミングで放送されてたことを誰かに伝えたくて狭い京都のカプセルホテルでぶつぶつ書いてます。
ごめんなさい。

アル・ゴア が話していたけど、昔アメリカで奴隷解放運動が起こったとき奴隷制度が当たり前だと思っていた人たちは「奴隷を解放したら経済が成り立たなくなる」と大反対。南北戦争にまで発展してしまった。で、いまこれがCO2で起きている。CO2出さないようにしようと言ったら「それでは経済が成り立たなくなる」と大反対。これはある意味、起こるべきして起きているんだと。でもね、みんな気が付き始めた。

子どもたちが犠牲になるということを。

若い人たちは被害者になりたくないからと考え行動してほしい。なんて、セヴァン・スズキ伝説のスピーチ(1992)当時はまだ「若い人」だったわたしが偉そうに言えないけど。でも、事態は更に深刻な状況になっている。わたしたち大人も加害者になりたくないから一緒に考え行動していこう。

気候市民サミット2019(10/19-20・京都)~パリ協定スタート!脱炭素の未来へ~

https://www.kikonet.org/event/2019-10-19

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