【お空の上から見ていてほしい】~世界もココロもグラデーションでできている~169
こんにちは 八彩理絵子(やいろりえこ)です。
2011年3月11日14時26分頃に発生した東日本大震災。
三陸沖の宮城県牡鹿半島の東南東130㎞付近で、深さ約24㎞を震源とする地震でした。この東日本大震災は、長い継続時間も特徴的で、断層があまりに大きかったため、破壊が終わるまで180秒(3分)程度かかりました。短い時間で地震を推定し、津波情報などを発表する当時の気象庁システムの想定をも上回るものでした。そして日本の形を変えるほどの地殻変動。
最も大きな被害を出したのが大津波です。岩手県、宮城県、福島県、茨城県、などの太平洋沿岸を中心に、次々に津波が押し寄せました。
検潮所で観測できる津波の高さをはるかに超え、実際の津波の高さが観測できない事態になったところも多くありました。
巨大地震と巨大津波で2万人以上の人が犠牲になりました。「関連死」を含めた死者、行方不明者が2万2200人以上に上っています。また、原子力発電所の事故により今も故郷に帰れない人もいます。
それぞれの方がいろいろな想いで過ごしてきた12年。
鎮魂の1日
今日こんな記事を目にしました。
今日3月11日のWBC、日本-チェコ戦を午後6時半から生中継するテレビ朝日系の同日付新聞「ラテ欄(ラジオ・テレビ欄)」の縦読みが、「野球が日本に希望届ける」と並べられた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d382a9ca401833b81d9a92de7b335d89323814e0/images/000
ご興味のある方はこちらにとんでみてください。
本日、チェコ戦の先発は佐々木朗希投手。
佐々木投手は、震災当時、岩手・陸前高田市の小学3年生でした。
もうすぐ 14時46分をむかえます。
静かな気持ちで・・・