見出し画像

【古都奈良への旅/のんびり記事➆】~世界もココロもグラデーションでできている~479

こんにちは
八彩理絵子(やいろりえこ)です。

今日は朝ヨガの帰りに枝垂れ桜巡りをしてきました🌸そめいよしのもそろそろのようでした。近いうちに(近いうちねぇ😅)こちらもあげさせてくださ~い。


さて
前回『東大寺』の前半として中門までいきました。

今回はお約束通りに大仏さんにお会いしましょう。

「やっとか~い!」とツッコミ入りそうです😅🙇


中門から大仏殿が見えました。


これまた美しい

大仏殿(金堂)

大仏殿(金堂)国宝


東大寺大仏殿は、大仏殿は本尊の大仏を安置し、正式名称東大寺金堂といいます。
747年に起工され、5年後の752年には完成したとされる。 大仏殿は、1180年の治承の兵火、1567年の永禄の兵火により2回焼失。 鎌倉時代は重源、江戸時代は公慶らの働きによって、その都度再建されてきました。


八角灯篭

八角灯篭


大仏殿の正面に立つ燈籠。総高464センチ。たびたび修理されているが、基本的には奈良時代創建時のものである。火袋は四方に扉を付けた八角形で、扉の4面には雲中を駆ける4頭の獅子が、他の4面にはそれぞれ異なる楽器(横笛・尺八・鈸子・笙)を奏する音声菩薩(おんじょうぼさつ)が、それぞれ菱形格子の透かし地に浮き彫りされています。

この角度からも素敵


なんとも素晴らしい
すべてが芸術作品です


僧侶の方が読経中だった?
私が大仏殿に入った時には読み終えたところのようでした。

大仏殿に入りましたら左側から一方通行でぐるりと廻って拝観するようになっております。

大仏(東大寺盧舎那仏像)

指定名称は「銅造盧舎那仏坐像(金堂安置)1躯」。像高は14.7メートルである。大仏は『華厳経』に説く盧舎那仏という名の仏である。盧舎那仏は「蓮華蔵世界」(『華厳経』の説く世界観)の中心に位置し、大宇宙の存在そのものを象徴する仏である。


南門をくぐり左手にある「東大寺総合文化センター」入口に
大仏さん手が😲
大きい!


現存の大仏は像の高さ約14.7メートル、基壇の周囲70メートルで、頭部は江戸時代、体部は大部分が鎌倉時代の補修であるが、台座、右の脇腹、両腕から垂れ下がる袖、大腿部などに一部建立当時の天平時代の部分も残っている。台座の蓮弁(蓮の花弁)に線刻された、華厳経の世界観を表す画像も、天平時代の造形遺品として貴重である。大仏は昭和33年(1958年)2月8日、「銅造盧舎那仏坐像1躯」として国宝に指定されている。


こんなふうに見上げました


虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)
(向かって左)

「虚空蔵」はアーカーシャガルバ(「虚空の母体」の意)の漢訳で、虚空蔵菩薩とは「広大な宇宙のような無限の智恵と慈悲を持った菩薩」という意味である。そのため智恵や知識、記憶といった面での利益をもたらす菩薩として信仰される。

蓮弁
蓮弁レプリカ
南門をくぐり左手にある「東大寺総合文化センター」に展示されていた



大仏さんの後からのご様子


広目天立像

広目天立像(こうもくてんりゅうぞう)


西の方向を守る守護神
”仏の教えの守り神”
霊力の守護神
情報の神
筆と巻物を持つ

広目天像(※お堂内の立札には広は旧字体の廣が使用されています)。


多聞天立像

多聞天立像(たもんてんりゅうぞう)

(毘沙門天、たもんてん = びしゃもんてん)
北の方向を守る守護神
四天王のうちでも最も力が強い
左手に宝棒(仏敵を打ち据える護法の棍棒)右手に宝塔(仏塔)を持つ
常に仏が説法する道場の守護にあたる



2体とも像高およそ5メートルの迫力あるお姿

広目天、多聞天の2体は遠方を見るように目を細め、怒りを内に秘めた表情で静かに立つ


🔷大仏の額の中央、眉間の辺りには、ホクロのような突起物があります。 これは「白毫(びゃくごう)」と呼ばれる、白くて長い毛が右巻きに丸まってできたもので、伸ばすと約4.5mにもなるそうです。 ここから光を放って全世界を照らし、悩み苦しむ人たちを救ってくれると言われています。

🔷大仏の頭部にあるぶつぶつは「螺髪(らほつ)」と呼ばれます。 螺髪は、お釈迦様が人間を超えた存在であることを示す一つの特徴とされています。 一つ一つの塊は巻貝のように巻いていますが、一般に“右巻き”だそうです。


如意輪観音(にょいりんかんのん)
(向かって右)

日本では「如意輪観音菩薩」、「如意輪観世音菩薩」、「大梵深遠観音」などさまざまな呼び方があるが、重要文化財等の指定名称は「如意輪観音」となっている。また「救世菩薩」とも呼ばれる。

ムムム!?

何!?


ポッカリと穴が空いた、摩訶不思議な柱

穴くぐり


「柱の穴くぐり」

縦37センチ×横30センチ/直径120㎝

このサイズなんと!大仏さんの鼻の穴と同じなんですって~😲

この柱の穴をくぐり抜けると「無病息災」「気願成就」のご利益があると言われています。


鼻の穴😆

120センチということは、大人の男性の平均歩幅・1歩分くらいだそうです。「37センチ×30センチ」ということは、穴はそれほど大きいものではなく、小学校6年生くらいまでの子がクグれて精一杯の大きさだと思われるのだそうです。

なのに~チャレンジャーいましたねぇ・・・
大人女性、かなりスリムじゃないと無理ですよね。

わたくしにはとても無理と思いました~🤣



東大寺、まず南大門の荘厳さに圧倒され、🦌さんたちに癒されて、有難い大仏さんに心穏やかになり、そんな素敵な場所でした。

今日はここまでになります。
今回は東大寺金堂をご紹介しました。

次回奈良旅の最終『春日大社』になります。

ここまでお付き合いくださり
ありがとうございます。




謝罪😂
ほっこりする可愛い少年たちや素敵なガールズのイラストで人気のAKISENさん。
AKISENさんに昨日大仏さんの記事をあげるとお約束したにもかかわらず、わたくしお約束破ってしまいました~💦針千本飲めません(;´д`)トホホ



AKISENさんごめんなさ~い🙇

AKISENさんの最新の記事です。私はお風呂に入りながら都を眺めて見たいなぁ。なんと贅沢でしょう🤣みなさんはどこがお気に入りかなぁ~まだの方見てみて!!



大切なお時間をありがとうございました。

この記事が参加している募集

一度は行きたいあの場所

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?