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【皮膚でも感じる色の秘密②】~世界もココロもグラデーションでできている~122

こんにちは 八彩理絵子(やいろりえこ)です。
昨日皮膚でも色を感じるというお話しをしました。

今日は更にその続きです。

皮膚は第ニの目

人間は、酸素、炭素などの様々な種類の元素から成り立っており、元素は常に振動し、それぞれの元素は固有の振動数を持っていて、色の光が皮膚いキャッチされた瞬間、体を形成する元素と呼応して生体反応を起こすそうです。

感じる温度が違う

全く同じ条件(同じ湿度、同じ温度に設定)に設定された赤い部屋と青い部屋では感じる温度が違うという実験結果が出ています。
   ↓↓↓
赤い部屋に入った人・・・脈拍、呼吸数、血圧が上がり、暑く感じた。赤は、赤外線の隣に位置する色で、波長が大きいので、筋肉の興奮効果もあり、暖かく感じる色であります。

青い部屋に入った人・・・脈拍、呼吸数、血圧が下がり、涼しく感じた。青は、紫外線よりに位置する色であり、波長が小さく、さざ波のような優しい波長なので、筋肉の弛緩効果もあり、涼しく感じる色であります。

※この実験では、目隠しをした状態でも同じような結果が得られていますので、皮膚を通して、波長を感じ、生体反応を引き起こすと考えられています。
この実験からも皮膚は第二の目と言えるでしょう。

体感温度の差はなんと3度(@_@)

これを利用しない手はありません(笑)夏は青を基調としたさわやかなファブリックに冬は赤を基調とした暖かみのあるファブリックに変えれば快適な暮らしに繋がることでしょう。


ヘレンケラー

ヘレンケラーが色を識別していたことをご存知でしょうか?ヘレンケラーは2歳の頃に高熱にかかり、視力、聴力、言葉を失ってしまいました。しかし自伝の中で色について次のように語っています。

ヘレンケラー自伝「わたしの住む世界」より

『私は、太陽が葉から葉へ照り返す光を見ることができました。こうして・・・見えないものの実証をとらえることができるようになりました』

『私はスカーレット(緋色)とクリムソン(深紅色)の違いが分かります。
・・・・・・私は色には濃淡があることも、濃淡がどういうものであるかも分かります。。匂いや味にも濃淡があるからです。・・・・・・太陽にかざすとあなたには色は退色して見えるように、私にとっても香は失せます。・・・・・・連想の力が私に、の高尚な混ざり気のないイメージとか、の生命力とか、から愛や恥じらいを連想させます。つまり、私の中に色がないということは考えられません


色は心と身体に影響を及ぼす波動なのです。目が見えなくても皮膚や体全体で色の波動を感じ色の世界を享受しているということが表れている一文です。このように色は目で見るだけではなく体で感じていることがわかるのではないでしょうか。つまりは、皮膚は第二の目ということになります。


今日はここまでになります。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。

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ゆる~い話

数か月ぶりに会うお友達とランチしました。

前菜


メインは友達が和風ハンバーグ
私は迷った末にチキングラタン
デザートはチーズケーキにしました
飲み物はカフェオレ
お花がたくさん


綺麗


ピアノがあって演奏会も開催されます


素敵なシャンデリア

友達との時間

お料理の香りで臭覚が満足
美味しいお料理で味覚も満足
綺麗な花や素敵なインテリアで視覚も満足
友達のおしゃべりで聴覚も満足
カップの温かさで触覚も満足

幸せ

ありがとうございます💗


最後まで読んでくださり
ありがとうございます。

大切なお時間をありがとうございました。


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