ハルグリン

夫婦で2022年新規就農。 相方は、苗生産会社勤務16年で独立。 私は、パン職人からの新規就農、主に販売面でのサポート。 花、リーフ、多肉植物を寄せ植えに使いやすいをコンセプトに生産。 農業の大変さを日々痛感しつつ、前向きに自分たちの理想を追い求めています。

ハルグリン

夫婦で2022年新規就農。 相方は、苗生産会社勤務16年で独立。 私は、パン職人からの新規就農、主に販売面でのサポート。 花、リーフ、多肉植物を寄せ植えに使いやすいをコンセプトに生産。 農業の大変さを日々痛感しつつ、前向きに自分たちの理想を追い求めています。

ストア

  • 商品の画像

    オリジナルカリブラコア ミニョンシリーズ カラーミックス4ポットセット

    オリジナルカリブラコア4色セットです。 自社で品種改良した、八重咲きのカリブラコアです。 ピンク系とパープル系バランスよく、チョイスしました。 写真を撮った時で、すでに4回の切り戻しを行なっております。 切り戻しを行うごとに、株元から新しい葉や花芽が出てきて、しっかりとした株に成長していきます。 お客様の手元に届いて、植え替えて頂けるだけでもりもり成長するように、通常はかけない程の手間暇をかけております。
    1,760円
    ハルグリン プランツストア
  • 商品の画像

    オリジナルカリブラコア ミニョンシリーズ カラーミックス4ポットセット

    オリジナルカリブラコア4色セットです。 自社で品種改良した、八重咲きのカリブラコアです。 ピンク系とパープル系バランスよく、チョイスしました。 写真を撮った時で、すでに4回の切り戻しを行なっております。 切り戻しを行うごとに、株元から新しい葉や花芽が出てきて、しっかりとした株に成長していきます。 お客様の手元に届いて、植え替えて頂けるだけでもりもり成長するように、通常はかけない程の手間暇をかけております。
    1,760円
    ハルグリン プランツストア

最近の記事

新規就農1年目の失敗録 〜経験者でもおちいる独立の罠〜』

すぐにうまく行くと思っていた新規就農の先輩が、『相方くんは、生産現場の経験も長いからすぐ上手くいくよ〜』 と、言っていた言葉を間に受けた。 異業種からの新規就農だった先輩は、売れる植物を安定的に作れるようになるまで時間もかかり、苦労したと話していました。 その点は、相方が花苗生産会社で16年以上働いていた経験があるので、すぐに軌道に乗るだろうと心配いらないよねと、言うことだった。 私も相方も、『なるほど、そうかもしれない。よかった。』とサラッと流していた。 どんどん育てて

    • いいものを作っても売れない理由

      評価は見る人によって変わる相方は、花苗生産にたずさわって早20年。 そんな相方も新規就農となると、かなり悪戦苦闘している やっていることが、勤めていた会社とは違うことが多いためのようだ。 昨年、アリッサムと言う冬にかけて生産が、多くなる花を生産した時のこと。 相方も自信を持ってよくできた!と言うくらい良い出来だった。 東京の市場のポットプランツコンテストに出品したところ、見事落選。 相方は、『あの出来で、なぜだぁ』と落胆していた。 私もなぜなのか、その時は分からなかったが

      • 夫婦で新規就農する時、大切にしたこと

        お互い同じ方向を向いてる?夫婦で就農するとなると、同じ畑にそれぞれ違う考えの人がいるので、そりゃ意見がわれる。 パン屋で修行時代、先輩がパン屋をオープンするとなれば、あちこち『スケ』(助っ人)によく行ったものです。 中には、夫婦でパン屋オープンのお店もありました。 やはり、話題になるのが職人が2人いると喧嘩になる、と言うこと。 しかも、経営に口出しできる職人が2人いることになるのだから、そりゃ意見が食い違うのは無理もない。 なので、夫が厨房、妻が販売と言うパターンか、夫

        • 素人が農業で起業したいと思ったら

          素人が、農地を見つけられない理由 農業をやってみたいと言う人から よく耳にするのが、 『農地が見つからない』 と言う話。 私もずいぶん前、農地を探すために 市役所の農務課 農業協同組合 に聞きに行きました。 市役所では、 『JA(農業協同組合)に聞くといいですよ』 と言われ JAでは、支店をたらい回しにされたあげく 『農地は、知らない人に貸さないよ』 と言われ、とても驚いたのを覚えています。 まったく知り合いもいない、 農業をやったことがない人への風

          パン職人から花農家へ 自己紹介

          私たちは、新参者 農家になる人は、代々家業の農家を、引き継ぐ人だけではありません。 新規就農と言われる、農家とは関係ない人が改めて農家になることもできます。 私たちの場合は、その新規就農。 私は、元パン職人。 相方は、苗生産会社に勤務する会社員。 そう、相方は、農業の会社で働いていたけど農家じゃなくて会社員なんです。 パンと農がつながる 私の場合は、有名店、外資系ホテルのペストリーなどで働いて、 もぐらのような生活をしていました。 世が明ける前に厨房に入り、日が暮れ

          パン職人から花農家へ 自己紹介

          私は、腹を満たすための花農家#未来のためにできること

          花は余裕がないと、1番最初に削られるものだから。 花が売れないと、花農家は口々にこの言葉を言う。 皆、申し合わせたように、同じセリフを口にする。 嗜好品だから、なくても困らないから、そんな言葉が続く。 そんな言葉を、裏付けるかのように日本の花農家は、恐ろしく減り続けているのが現状だ。 夫婦で新規就農花農家。 自分たちの作った花はきっと受け入れてもらえると信じて、花を作る。 夫は、苗生産会社で16年以上働いてきたから、きっとすぐうまくいく。 と、思ったら農業ってのは、そん

          私は、腹を満たすための花農家#未来のためにできること