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杉山愛莉インタビュー 祈り 〜 みえないかたち 〜 2024.1.28 sun - 2.11 sun

プロフィール、アートの経歴(受賞、展示会など) 
1996年 群馬県生まれ 神奈川県育ち
2018年 女子美術大学 美術学科 立体アート専攻 卒業

2018年 東京五美術大学連合卒業・修了制作展 出展
       大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018 出展
    第2回ギオン相模原大賞 ギオン相模原大賞 受賞
    女子美術大学卒業制作作品展 卒業制作賞 受賞
2020年 MARK'STYLE TOKYO ART SELECTION「才能と表現、三人三様」 出展
2023年 第2回 憧憬展(文房堂ギャラリー/神保町) 出展
             PAPER & FIBER 2023(天王洲セントラルタワー1Fアートホール/天王洲 出展 他

アートを始めたきっかけ 
小学校の図画工作の授業で、張り子のお面を作ったことがきっかけでした。
薄くて、ものを書くだけのツールにしか過ぎないと思っていた紙が、幾層も重ねることで強固なものとなり、多彩な形の表現ができることに魅力を感じ、特に印象深く心に残ったことを覚えています。
そこから、美術・工作全般に興味を持つようになり、自然と授業以外でも身近に創作をするようになりました。

高校2年生のときに中学時代から続けていた吹奏楽部をやめ、本格的に美術へ専念するため美術部へ入部。
彫刻部門で全国大会に出展する機会を得たことで、小学生の頃に印象に残っていた張り子の造形を用いた活動へと進むため、
大学では立体アート専攻で紙コースを選択しました。
卒業制作である『大猫行列』は、Twitterの投稿で話題となり、今でも自身の中では最も強烈で印象強い作品です。

2018年 東京五美術大学連合卒業・修了制作展 新国立美術館(六本木)

影響を受けた好きな作家 
ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス
荒井良
はしもとみお
深堀隆介
小田 隆

本展示会の見どころ、注目ポイント、メッセージなどありましたらお願いします「祈り」をテーマとした本展は、私にとって初の個展となります。
新作の造形作品や絵画も数点出品予定です。
目には見えない「祈り」という力やイメージを、作品を通して感じていただけたら思います。
ご来場くださった方々が、来場前よりも前向きな気持ちになっていただけたら幸いです。

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