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西東京市にあるギャラリーの日々  ホームページ : https://8cho8ma-g…

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西東京市にあるギャラリーの日々  ホームページ : https://8cho8ma-gallery.jimdofree.com

最近の記事

高宮孝治インタビュー 『あみぐるみ おたま の集い』 2024.4.13 sat - 4.28 sun

高宮 孝治 / Koji Takamiya アートの経歴 ※書籍 『おたま』(2001 アスペクト) 『おたまライフ』(2004 角川書店) ※個展 / 出展 個展『あるいはおたまでいっぱいの風呂』(2002 下北沢 ギャラリー風呂式) 個展『おたまジャンボリー2003』(2003 原宿 LAPNET SHIP) 個展『おたまジャンボリー2003(松)』(2003 ラフォーレ原宿松山) 個展『闘うおたま展』(2003 原宿 LAPNET SHIP) 出展『anti 200

    • ありがとうございました 佐々木里桜 個展 『夢をみないために』

      2024.3.16 sat - 3.31 sun 会期終了しました。お越しくださった皆様ありがとうございました。 今回の作品共通のテーマは『夢』 「私は毎日夢を見る。 11歳の夜、目を閉じ、開けると朝になっていることを経験した。その感動をもう一度経験するために、私は見た夢の作品を作る。 夢という無意識が作り出したものを作品にし、一つ一つ意識化することによって、夢を見なくなりたい。11歳の頃の感動をもう一度味わいたい。   フロイトによると夢は、睡眠中に混入してくる無意識の

      • 佐々木里桜インタビュー 『夢をみないために』2024.3.16sat - 3.31sun

        プロフィール、アートの経歴 2000年生まれ 神奈川県横浜市出身 武蔵野美術大学在学中 アートを始めたきっかけ 小さい頃からものを作ることや絵を描くことは唯一時間を忘れられるほど楽しいものでした。 成長するごとにこの楽しいことを続けていきたい、仕事にしたと思うようになりました。 アートは仕事とはまた違うのかもしれませんが、一生この楽しいことを続けていきたいという思いで私は表現者になったのだと思います。  また、自分は何者なのかを知ることができるものが、作品を作ることだと思っ

        • ありがとうございました 杉山愛莉 個展 『 祈り 見えないかたち 』

          2024.1.28 sun - 2.11 sun 会期終了致しました。 お越しくださった皆様、ありがとうございました。 杉山さんの作品と初めて出会ったのは、2018年の ※五美大展(国立新美術館) 41匹の白猫たちの大名行列ならぬ大猫行列は7mの大作。 とてもインパクトあり、一匹一匹の表情の豊かさ、可愛らしさとユーモアは当時SNSで話題になりました。 今回、その時からのファンという方がたくさんいらっしゃって 「SNSでしか作品を見たことがなかったので実物を見ることができて嬉

        高宮孝治インタビュー 『あみぐるみ おたま の集い』 2024.4.13 sat - 4.28 sun

          杉山愛莉インタビュー 祈り 〜 みえないかたち 〜 2024.1.28 sun - 2.11 sun

          プロフィール、アートの経歴(受賞、展示会など)  1996年 群馬県生まれ 神奈川県育ち 2018年 女子美術大学 美術学科 立体アート専攻 卒業 2018年 東京五美術大学連合卒業・修了制作展 出展 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018 出展     第2回ギオン相模原大賞 ギオン相模原大賞 受賞     女子美術大学卒業制作作品展 卒業制作賞 受賞 2020年 MARK'STYLE TOKYO ART SELECTION「才能と表現、三人三様

          杉山愛莉インタビュー 祈り 〜 みえないかたち 〜 2024.1.28 sun - 2.11 sun

          ありがとうございました 青山さんのお正月藁飾り教室 2023.12.16

          『米苗をバケツに植え育て、米を収穫してみよう』 という授業をしている小学校があります。(うちの子もやりました) 「米を収穫した後の、残った稲藁で何かできないか」と相談され 青山さんは「大学で彫刻学科のOGが藁飾りのワークショップをしてくれた」という経験もあって、子どもたちに藁飾りを教えたのがきっかけ。生徒たちもとても喜んでくれたのだそうです。 クリスマスリースのワークショップは見かけるけれど、藁飾りってそういえば作った事がないなぁ〜日本で生活しているからには日本を楽しもう!

          ありがとうございました 青山さんのお正月藁飾り教室 2023.12.16

          CHRISTMAS MARKET 2023 ありがとうございました

          寒い中おいでいただき、ありがとうございました。 2018年から始まって、今年で6回目となる1日限りのクリスマスマーケット 今年はまさかの雨!予報では曇りだったのに、終日ぽつりぽつりと雨模様 外の展示を室内に移したり、忙しない開催となりました。 ※ アンダーバーが付いているお名前は、作家さんのページへリンクできます。 そしてクリスマスな会場に、ポッと現れた和な空間 12月16日(土)13:00より、藁飾りのワークショップ行います。 日本伝統の技を覚えませんか わらは出雲島

          CHRISTMAS MARKET 2023 ありがとうございました

          ありがとうございました『好富 要 遺作展』 銅・木版画

          2023.10.29 - 11.5 展示終了致しました。 「お父さんの作品がとにかくいっぱいあって大変なの!ここに展示してもらえないかしら」 と、ギャラリーがオープンした時から8cho8maでの展示を希望されていた奥様。 去年亡くなられた好富要さんは会社を定年後、長年好きだった版画に本格的に打ち込まれたとのことですが 生前絵を販売したことは1度だけ。公募展を観て希望されたお客様にお渡しした作品以外は、全て家にあるのだそう。 今回、お世話になった方々には作品をさし上げたいとい

          ありがとうございました『好富 要 遺作展』 銅・木版画

          ワークショップ 2023.12.16(土) 1時より

          昔はそれぞれの家で新年を祝う藁飾りを作っていました 今年はおうちのお正月飾りを、ご自分で作ってみませんか。 形は以下3つのうちから、当日好きな形を選んでいただけます。 藁は島根からの取り寄せ 靴下の上にカバーを履くので、濡れずに作業ができます。 場所:8cho8ma gallery(西東京市向台町4−17−8) 参加費 : 3,000 円 ( 中学生以下のお子さんがご一緒の場合、お子さんは 1,000 円 ) もちもの:ハサミ(ふつうの文具用)、お持ち帰り袋 藁のみご希

          ワークショップ 2023.12.16(土) 1時より

          ありがとうございました 『愛しき生命(もの)達』 近森有造展

          2023.10.8 - 10.22 展示終了致しました。 会場内は水墨で描かれた、海、山、川、滝、木々、植物、生き物たち 近森さんが表現する、愛しい命にあふれた世界が広がっていました。 とにかく「タウン通信を見て」というお客様がびっくりするほど多数 誌面をお持ちくださる方もいらして、有難いことでした。 近森さんは、東京都、西東京市でも長く中学校教諭をされていたので、かつての教え子さんが集まり さながら同窓会のような場面もあり、近森先生を囲んで楽しい時間を過ごされていました。

          ありがとうございました 『愛しき生命(もの)達』 近森有造展

          タウン通信500号(10/4)で 近森有造さんインタビューを掲載いただきました

          2023.10.8(日) - 10.22(日) 近森有造水墨画展『愛しき生命(もの)達』を タウン通信 で取材いただきました。 ギャラリーにお越しくださるお客様の多くが 「タウン通信を見て」とおっしゃいます。 地元の皆さんに親しまれ、注目されている、まち情報誌 たくさんの方が目にして、ギャラリーへ遊びにいらっしゃったら嬉しいです なんと2時間にわたる取材でございました。近森先生、そして、タウン通信様、ありがとうございました。 500号おめでとうございます!

          タウン通信500号(10/4)で 近森有造さんインタビューを掲載いただきました

          彫刻家 細井篤先生のアトリエ見学に行ってきました

          細井先生のバイオグラフィなどはこちらから↓ 「『先生』と呼ばれることに違和感がある」とおっしゃっていましたが『その世界を先に生きる人』という意味であえて使わせてもらっています。。。 学校で息子が教えてもらっているご縁で、ギャラリーリノベーションの際はいろいろアドバイスをいただきました。参考までに細井先生がご自分で造られたというアトリエを見にいらっしゃいと言ってくださったお話がやっと実現しました。 ギャラリーをしていると、若手作家さんが制作場所の悩みを口にされます。 作家

          彫刻家 細井篤先生のアトリエ見学に行ってきました

          ありがとうございました『この世のもの』佐伯瑠美展

          2023.9.10 - 9.24 展示終了いたしました。 まだまだ暑い中、あしを運んでくださりありがとうございました。 佐伯さんは会期の1週間ほど前から展示準備を開始。 会場の隅に桜の木片や小石が置かれて行きます。絵と調和した独自な空間になりました。 佐伯さんの絵は、一見抽象画?と思いますが、実は実在のものを描いた具象画。 ふだん何気なく見過ごし通り過ぎてしまう景色を、佐伯さんはこう見て、表現するのかーという驚きがあります。 この『切り株』の絵に出会ってから、路肩の伐採さ

          ありがとうございました『この世のもの』佐伯瑠美展

          近森有造インタビュー 愛しき生命(もの)達 2023.10.8(日) - 10.22(日) 

          プロフィール、アートの経歴(受賞、展示会など) 1954年高知県香南市に生まれる。 大学入学を機に上京 1979年より東京都中学校国語科教員として40年近く勤務 2019年 第66回日府展にて日府賞受賞 2021年 第68回日府展にて東京新聞賞 2023日 第70回日府展にて日府努力賞 2023年 日美展にて国際文化カレッジ賞 アートを始めたきっかけ 絵らしきものに興味を持ったのは小学校3年生位の頃です。ネフローゼで安静を余儀なくされ、読書と絵と紙の舟を折る位しかできなく

          近森有造インタビュー 愛しき生命(もの)達 2023.10.8(日) - 10.22(日) 

          この世のもの 2023.9.10sun - 9.24sun 佐伯瑠美インタビュー

          プロフィール、アートの経歴(受賞、展示会など) 2021年 武蔵野美術大学油絵学科油絵専攻 卒業 2023年 武蔵野美術大学大学院造形研究科油絵コース 修了 2020(令和2)年度 卒業制作 優秀賞 2022(令和4)年度 修了制作 優秀賞 アートを始めたきっかけ はっきりとしたきっかけはありません。美術の時間は好きでした。そこで様々な作品に触れたり、絵や立体工作のほか、窯で焼物を作ったりした経験は大きかったと思います。 また、幼少の頃から自分で何か新しい遊びを考えるのが好

          この世のもの 2023.9.10sun - 9.24sun 佐伯瑠美インタビュー

          ありがとうございました『LIFE』3人展

          2023.7.23 - 7.30 『LIFE』 井野 菜々美さん Ino Nanami まるやま さくらさん Maruyama Sakura 宮田 愛美さん Miyata Eimi 3人展が終了しました。 連日の猛暑の中、たくさんのかたにご来場いただきありがとうございました。 実はまるやまさんは息子と同じ中学校でした。 当時、文化祭で息子も在籍していた美術部の展示を見にいった時「ずいぶん上手い子がいるなぁ」と絵を見て名前を覚えていたのでした。 息子とは2学年離れていましたの

          ありがとうございました『LIFE』3人展