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短歌 ありきたりの時だって

末端のわたしに責任ありました?午後5時の空なにも言わねど」

「しあわせね 吐息の先の切なさも春の匂いが包んでくれる」

「便箋を奮発したる春の宵 書き損じてはこころ焦る夜」

「帰路の端(はた)飛びつく子犬手を出せばぺろぺろなめてジャンプする」

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