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ねこ談義と、クリアスカイ

時計草と猫がつなぐ近隣のご縁の話です。

ある駅近くに、ある時間、会える猫がいて、時計草咲くスポットでもありなんとなく近所の人柄集まっている場所がある。

先日、私が行くと良く、ニャ!っと小さく返事する子がいたが、先客がいてその子をなでていた。

心の中で「久しぶり!」って見たら、こちらを見て「ニャ!」と返事をしてくれて、やや驚いたり。

時計草の写真を撮っていたら、キジトラ猫をなでていた方が、「綺麗な花ですよね、なんの花かしら。それよりこの子あなたに挨拶してるし撫でてもらいたいみたい。変わりますね」と言われてキジトラにごあいさつしつつ背中をなでる。

こちらを見ながら「ニャニャ」となく愛らしいいつものスタイル。

ふと気がつくと、トイプードルをつれた女性が、「この子、少し痩せたね」と声が聞こえて振り返って話を聞く。

かわいいし人懐こいので、みな何か持ってきてあげるけど人間の缶詰をあげた人がいるらしく、腎臓の手術したそう、近隣の動物病院のある場所を教えてもらう。

トイプードルつれた方のご自宅近くは4匹の猫が子猫を産みそうでやや心配なこと。

駅反対側の銭湯がマンションに変わるけど、そこの猫たちは貰われて安心したことを、最初にいた方が話し出す。

今までは横浜から毎日、ごはんをあげにくるおばあさんがいて、見守っていたけどあまりお見かけしないこと。

近くの方がお水用意していて、猫があまりに水を沢山飲む時は内臓の異常に気をつけることなどを聞いて、うちにくる子はどうかふと思い出した。

最初からいた方がキジトラにカリカリをあげようとバッグから取り出してあげると二口くらいたべて「いらない」らしく、その場合を離れ、カリカリは「そのままにしない方がいい」と片付け、なんでもこのキジトラはふだんウェットのごはんだから食べながらのでは? と、トイプードルを抱き上げ話す女性。

なんでも、知っていて驚く。

ひととおり話、その場合を離れて帰宅しようとしたらトイプードルの方も同じ方向で、桜猫の方針にご主人様が納得してないけど、仔猫のうちに保護してあげたいと区役所に捕獲ケージ問い合わせしたけど自転車に乗らなくて諦めたことなどを聞く。

その時、仔猫発見するトイプードルの方。。。

手のひらサイズで小さくて、歩きも辿々しくみていて愛らしい。

3匹もいる! と、写真撮って! と、身体をペシペシたたくトイプードルの方。その後、ごめんなさい初めてあったのに。。。と。

なんだか、前から知り合い感がすごい。

仔猫かわいいし、お話楽しかったのでぜんぜん良いのです、不思議な猫談議。


またお会いできると良いですね♪ と、家路に向かう。

ちなみに、その場に咲く時計草はクリアスカイという名前がある、時計草の花言葉は「聖なる愛」


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