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アンタエウスオオクワガタ(インド) 飼育記 #2

前回。


アンタエウスオオクワガタ(インド) 飼育記 #2

1/20 ボトル交換

3頭中2頭をボトル交換。1頭は菌糸の食いが少し遅れているのでまた今度。

36gと33g。
特大個体を目指すなら少し心許ない数字ですが、体重を維持できれば80UPはどちらも可能か?

スマトラが菌床(F-ZERO)を食いにくそうにしてる中で、このアンテはそこまで苦にしてなさそうです。遅れている1頭もスマトラに比べたら全然マシなレベル。

33gの方はキノコが生えて通気口が塞がれてしまい、それが原因で少し暴れてしまった事もあったので、順調ならもう少し体重が乗っていたと思います。

冷やし虫家の扉近くにボトルを置いていて、換気のために1日1回扉を開閉していましたが、これがよくなかったかもしれない。温度差が付いてキノコが生えやすい条件だった可能性はあります。

逆に36gの方はあともう1か月くらい引っ張れたかもしれません。
菌床の持ちが非常に良い印象です。F-ZEROは扱いが難しいと感じますが、上手く使いこなせるようになりたいですね。

この翌日、片方の幼虫が潜れていなかったので補助。クワガタはもっとガッツリ穴を掘ってあげないとダメですね…
マットを詰めるのは肩口手前辺りまでにして、前の菌糸ボトルの食いカスを多めに投入。

次のボトルは3200ccを使用。
マットはモンスターマット(DDA)+〃proを各50%。
菌糸だとこの容量は値が張るんや、あと詰めるのダルい

他の人の記録を参考にすると、1500ccで羽化させてもサイズは出せる様なので、あまり容量依存する虫ではない?
今回は実験的に3200を用いますが、これで逆に環境コントロールに苦労して縮むようなら1500で良いと思います。
40gを余裕で超えるようなら蛹室スペースも考慮して3200はアリでしょうけど、今回36gとかですからね。

それに加え、3200だと冷やし虫家に収容できる数がかなり少ない(恐らく6~8本)ので、1500(か2300)で済むならそちらの方が収容量も増えて助かるかも…
ボトルに関しては「大は小を兼ねるとは限らない」、ということですかね…
なんで3200買ったんだろ自分

管理温度は引き続き18~20℃。本当はもっと低い方が良いんでしょうけど、スマトラがいる関係で極端には下げられない模様。
専用のワインセラーとか欲しいですね…


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