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フォルスターフタマタクワガタ(キヨタミ)飼育記 #3

前回。

年も明けて2024年となりました。
noteを初めてからはまだ1年も経っていない初心者ですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。


1/4 産卵セット割り出し&2ペア目産卵セット

ボッコボコの材(今回録画から引っ張ったスクショ多めです)
木口もボッコボコ

半月ほどで材をボコボコにしていたので割り出し。
結構固い材でしたが齧りまくり。
柔らかい材だと原形を留めないくらいになっていたかもしれない。

赤丸個所に卵。この部分からは一挙に4個の卵が出てきました。
まだ残ってそうだけどここで割り出しストップ

硬かったので割り出しは苦労しましたが、卵が出るわ出るわで14個回収
材にまだまだ残っていそうでしたが、卵を管理するためのマット入りカップを2つしか用意していなかったので一旦ここで打ち止め。
「10個超えないぐらいかな~」って思っていたのでこの結果にはたまげました。

440ccのカップに卵7個ずつ。この後ちゃんとマットに埋めてます。

膨らんでいる卵もあったのでおそらく有精卵だと思います。交尾は短かったですが、この種に関してはそれでも多分大丈夫なんでしょうね。
卵の大小がバラバラだったので、投入直後から割り出し直前まで産んでいたようです。材の齧り具合といい、凄まじい生命力です。

脚の力も非常に強く、まだまだ元気なメス。

しかし太さ7cm程度の細い硬材でこれだったわけなので、後から届いた太めのやや柔材だとエライ事になっていたんじゃ…と思ったのですが…


1/3セット投入(Bライン) クヌギ材(太さ約14cm)転がし

前日にもう1頭のメスを産卵セットに投入していたことを思い出しました。
しかも太めの材を使用。キヨタミ王国でも築く気なんですかねこの人。

元々こちらのBラインは「保険に」と考えていたのですが、1ペア目(Aライン)が想定外に産みまくっていたのである意味誤算。お前は物事をあせりすぎる。いやなんで見切り発車したんや…

最終的にどれだけの数になるかはまだ分かりませんが、あまりに多くなりそうならヤフオク出品にチャレンジしてみましょうかね…


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