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資格一つ取りました

趣味と言えるほど出かけられているわけでは無いのですが
トレッキングは突発的に行くのです。
自然が好きだし
都会に住んでいると空気が恋しくなるんですよね
1人で行動することが大半なので
近郊の山々に行く程度なんですが
たまに携帯の電波が届いてない場所もあるし、
場所によってはほとんど山中で人に会わないコースもあります

そんな中でもし何かあったら?と
最近はクマの出現報道も増えてきましたし
目撃情報では関東山岳部でもあるんですよね

低山でもちょっと足を踏み外して…とあるかもしれません
尾根から外れた場所では電波の通りが悪いので
動けない状況になると大変です

最近の遭難事故でもそうですが
通常、登山届を出していれば有事の際はそれを頼りに捜索します
しかし発見までに時間がかかるのも事実。

防災の観点からしても非常の際の手段として
無線は持っておこうかなと思ってはいました


そんな理由で今回、
第四級アマチュア無線技士の試験を受けてきました


一から始めるので個人で勉強するよりは…と
独学でやるより費用は掛かりますが確実
合格率もかなりこの等級なら高い
受講できる協会を調べ受験日を確認
近日開催予定の募集は埋まっている事もあります
新型コロナを考慮して募集人数も少ない
開催場所も都内近郊だとか移動距離もあると
講習自体が二日間あるので考えてしまいますよね

そこで目を付けたのが
eラーニング方式です
インターネット上で隙間時間を上手く活用し
試験会場も近場で選べる
直接行ってある種付け焼刃な試験で受かってもなと
受講自体は同じでしょうが理解度と他で調べたりと出来るので
なにせ自分のペースで何度も出来るのがいいですね

受講登録・ネット支払いして後日教材到着
サイトにログインして受講開始
動画を見つつ教材を踏襲する形でした

要点は過去の試験内容からほぼ出題される内容がほとんどらしく
問題集も過去問を集約した形式
eラーニングで受講してますが時間はあまりかからないので
二日もあれば普通に終われます。

自分が受講したサイトでは判定模擬試験があり、
それに合格すると
本試験用の受講申請が出来る仕組みになっていたので
直近の開催日での受験申請をし
それまでの数日は毎日一度程度の判定試験を。
もし間違ったり不安に思える問題があれば
もう一度確認してみるだけ

この時点でほぼ満点取れていたので
心配は全くしていませんでした
法規・工学 各12問
正解率各6~7問程度でいいらしいので

実際試験会場に行き
受けてみた感想ですが
問題集を解くほうが緊張する でした
試験時間1時間あったのですが
10分足らずで終わってしまうマークシート方式
暗記で何とかなるとか言われるわけですよね
小学生でも取れる資格であるとはこの程度なのかと
ちょっと手持ちぶたさはありました

後日、合否確認してみましたが
当然のように合格してました


自分は第二次ベビーブーム世代
大学が人を選ぶ時代
訳あって大学も専門も行けなかった
そして目の前でバブル崩壊となり
就職氷河期と呼ばれる時代に放り出された世代
今ほど情報も手に入らず
社会も知らずネットも充実してなかった


これから先
もういい年代なのですが
試せることは試していきたいと考えています

今回、一つ試験を受けて楽しくもあり嬉しくもあり
幾つか仕事に生かせる資格も取っていきたいなと考えるようになりました
eラーニング方式は今までの通信制教育より敷居は低いです
出来る範囲で足りない部分を補うつもりでやっていける時代になりましたね

まずは、
扱えたらいいなとのことで
ドローン活用も視野に入れて
第二級陸上特殊無線技士免許かな
第三級を跳び越すのは内容があまり変わらないらしく
受講が1日か2日の違いと少々内容が増える程度
第三級まではeラーニングを見つけましたが
取得して第二級と受けると費用が倍になる事

それ以上の資格は
直に仕事として従事することを目的にしてでないと
たぶんモチベーションは上がらないと考えます



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