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ぼやけた日常と、ひとつの物語の終わり。
この世界がきみのために存在すると思ってはいけない。世界はきみを入れる容器ではない。
世界ときみは、二本の木が並んで立つように、どちらも寄りかかることなく、それぞれまっすぐに立っている。
きみは自分のそばに世界という立派な木があることを知っている。それを喜んでいる。世界の方はあまりきみのことを考えていないかもしれない。
此処は誰かのための場所ではないから泣くな
自分の慰めのために文章を編むのは愚か者のすることなのか、
村上春樹がノルウェイの森で似たようなことを書いていたな。
確か、自分に同情するな、か。
音楽も映画も本も、
只自分のためだけに消費する現在につき、
わたしは大層拗れた人間である。否めない。
とにかくは、
そのときそのとき、
行った場所。感じたこと。記憶、夢、好きについて。
雑多に綴る場所として此処を選びます。
人生は旅だと感じる今日