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日本の英語教育

こんにちは、こんばんは、おはようございます
ハギです

今回は前回の帰国子女関連で
日本の英語教育について話したいと思います。

日本の英語の授業はつまらない

おそらく多くの方が英語の授業がつまらない
と感じたことがあるのではないでしょうか

”当然です”

馬鹿だと思いますよ
何を考えてるのか本当にわからないです。

ちょっと考えてくれればわかると思うんですが
もし国語の授業がほとんど文法だったら
あるいは文の意味内容を先生が淡々と説明していたら

つまんないと思って当然です。

「ノートに教科書の本文を写してきなさい。」
宿題で多くの方が言われた経験があると思います。

バカですよね(笑)
誰がこんなことやりたいと思うんですかね(笑)
クラスに一人いるか、いないか
ではないでしょうか

こんなの楽しいはずがないんです。

そのおかげで?
私の英語力はかなり下がりました。

特にリスニングとスピーキングは
かなりひどくなったのではないかと思います。

テスト等で結果としてあらわれたわけではないですが
好きな洋画”スターウォーズ”を見ていると
所々聴き取れなくなっていた
ということが分かったからです。

言い訳するなら
まともな英語聞く機会ないし
まともに話す機会だってないんだもん

下がって当然ですね(笑)

”何とかしないと”考えた私はあることを始めます。

それは

”洋楽を聞くこと”

これだけです。

なんで洋楽を聞くだけで?

”なんで洋楽を聞くだけで英語ができるようになるんだよ!”
”帰国子女で元から英語できるからだろ!”

皆さんそう感じると思いますし
実際に言われたことあります。

でも根拠はあるんですよ。
かなり曖昧で弱いものですが

私が中学生だった時
KARAや少女時代など
K-popが流行っていました。

この韓流ブームに乗りに乗っている女の子がいました。
彼女は日本生まれ日本育ちなんですが
韓国語を話せるようになりました
(といっても日常会話程度だったと思います)

理由は韓国語の歌詞の意味を知りたい
アイドルが何を話しているかわかりたい

この二つをやっているうちに話せるようになったそうです。

これを聞いた私は洋楽なら好きだし
その意味を取りながら楽しみたいと思い
毎日好きな曲を永遠と聞いていました。

最初は聞き取れない!
と思って焦っていましたが

数か月、おそらく二か月過ぎたあたりから
なんの問題もなく聞き取れるようになりました

当時聞いていたものとして

Avril Lavigne - Girlfriend

Owl City & Carly Rae Jepsen - Good Time

Taylor Swift - We Are Never Ever Getting Back Together

ほかにも多くの曲を聞いていましたが
おそらく多くの人が知っているのはこのあたりなのではないでしょうか

ポイントは

毎日です

しっかり自分が口ずさめるようになれば勝ちだと思います
歌詞がなあなあでわからない段階では力にならないと思います。

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話を戻しまして日本の英語教育
つまらないと思います

多くの人に気づいてほしいのは

言語は楽しんだもの勝ち


ということです。

私は音楽を使いましたが
別に本でもいいです。

洋書が好きでTOEIC980点を取った女の子がいます

自分が好きだから没頭できるようになると英語はすぐに身に付きます

アメリカの英語の授業には

スピーチの授業があります。

その授業では、英語で自分の好きな人物や場所
自分の生まれた国や行きたい国などを説明するというものです。

好きなものだからたくさん調べるし、
それを多くの人に伝えたいから一番適切な言葉を探す。
そうして英語の能力は上がるのだと感じました。

また、授業で先生から配られた物語の続きを書いてくる
という宿題もありました。

文章に出てくる登場人物の心情を
しっかりととらえ、その続きを書く

簡単そうに聞こえて案外難しかったりします。


最後に

今学校の英語の授業がつまらないと感じている方
それは当然です。

つまらないことをしているから

はっきり言って日本の英語教育は
英語嫌いを助長している。

だから嫌いな英語の勉強はせず
英語を使っている好きなことをしてください
その代わり毎日続けられることで

英語の能力は自然についてきます。

PS
私の友人の一人は大リーグが好きで
その解説を英語で聞いていたら
今では英語の聴き取りに苦労することがなくなった
という人もいました。

#英語 #英語教育 #洋楽 #帰国子女

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