お客さまが欲しいものを売ってはいけない‼️
お客さまの声🟰お客さまのニーズ ではない
ある食器メーカーが5人の主婦にインタビューをしました。
質問は 「次に買うとしたらどんなお皿がいいですか?」 という内容。
主婦たちはデザインや過去の経験をもとにどんなお皿がいいか話し合いました。
その結果、
「これまでとは違う、オシャレでカッコイイ黒の四角いお皿がいい!」
ということになったのです。
ここまでは、いたって普通のお話。
面白いのはここから・・
インタビューが終わったあと、参加してくれたお礼に当日使っていた食器サンプルの中から『どれでも好きなモノを1つだけ持って帰って良い』ということにしたのですが、
参加者全員が持って帰ったのはどんなお皿だったのか?
結局「白い丸い皿」でした。
「黒の四角いお皿がいい」と言っていたのになぜちがうモノを選んだのか理由を聞くと、
「4人家族なので、1枚だけ黒いお皿をもらっても仕方がない」
「家にあるお皿の多くは丸いお皿。四角いお皿だと食器棚に並べることができなさそう」
という現実的な答えが返ってきました。
『お客様の声=お客様のニーズ』と勘違いしてはいけませんね。
ぼくもアンケートをとることがあります。
例えば・・
松井創が提供するどんなサービスなら買いたいと思いますか?
いろんな回答をいただきました❣️
本当にありがたい話です。
が、
「お待たせしました!ついにサービス化できるようになりました!」
ドドドン❣️
自信を持って打診すると・・
あれ?購入者殺到するはずなのだが・・
あれあれ?
こんなサービスなら買いたい という声があったはずなのに
誰も買わないよ・・😱
という経験をしました。
お客さまが「欲しい」と口にしたものを
作って売ろうとしては いけなかったのです!
なぜなら、本当に喉から手が出るほど欲しい
自分に必要なものは
お客さま自身では気づいてないことが多いからです。
間違ったマーケットイン思考で動いちゃった という教訓となりました、
では、お客さまに聞くのは間違いなのか?
そうではないのです。
大事なのは“聞き方”なんです。
『ズルい集客』出版応援グループにて
その秘密をシェアしたいと思います!
「『ズルい集客』出版応援」
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本当にやりたいことをやってる?
売れそうだからやりたい
喜んでもらいたいからやりたい
確かに表面に見えるのは
そうしたやりたい理由かも
でも、本当ですか?
自分の情熱の源泉をみつけて
それに沿ったことをしてないと
情熱が枯渇するので楽にやり続けることができません。
あなたの情熱の源泉てどこですか?
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