見出し画像

自分の発明力を高めよう

発明と聞いて真っ先に思い浮かべる人は誰でしょう?
日本であれば「日本版レオナルド・ダヴィンチ」ともいえる平賀源内という名前がすぐに思い浮かぶかもしれません。そして世界で考えると発明王エジソンという名前が上がってくると思います。


発明王エジソン

エジソンは実に生涯で9300本発明をしたと言われています。

なぜエジソンはそのように発明王と呼ばれるほど新しいことを生み出して行けたのでしょうか。

小さい頃から何でもすぐに「なぜ」いうのを繰り返す、知りたがり屋さんだったそうです。「どうしてこうなるのか」と先生に聞きまくったり、科学の実験とかその仕組みに非常に興味を持つ子供だったと言います。

あまりにも知りたがりで先生に質問しまくるので、もう学校に来るなということになり、お母さんが教える自宅学習によって育ったと伝えられています。

あれだけの発明を生み出した要素の一つとしては、そのように何事にも興味を持つ部分が関係していたと思われます。

お困りごとアンテナが抜群

そしてもう一つのポイントは、人々のお困りごとや世間で必要とされていることに非常に敏感だったということがあります。

「もっと便利にならないかなぁ」とか「これがやりにくいから何とかならないかな」という声を拾っていって、どんどんそれを解決するための仕組みを作るというのが、発明王につながっていったわけです。

権利を勝ち取るのが上手かった

そして三つ目ですが、エジソンは発明王であるとともに、常に特許で誰かと争いが絶えなかった訴訟王でもあるんです。
新しいことを生み出すってのはお金を生み出すものであるので、お金が生まれるところには必ずといっていいほど「訴訟」というのが生まれるんです。

新しいことを生み出すことと訴訟に勝ち取って権利を獲得するところのバランスがよかったのがエジソンの発明王としての強みだったと感じています。

あなたは目の前にいる人のお困りごとを解決するため、どんな新しい切り口を考えますか。そして形にしますか?


いいなと思ったら応援しよう!