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成約率25%をたたき出したテンプレートの秘密とは

情報発信て何のためにしているのでしょう。
多くの人は、イベントや企画にたくさんの方が足を運んでくれるように、また、売り上げをあげたいと思ってと答えることでしょう。

発信をするときに、陥りがちなワナがあります。
それは、自分の提供するサービスや商品のことを愛しすぎている
ということです。


え!! 自社の商品やサービスを好きになる、いや、愛して何が悪い!
と反論したくなるかもしれません。

ではお話しましょう。

価値を押し付けられても響かない

どんなに愛しているかを話せるのは
少しも愛していないからだ
ーフランチェスコ・ペトラルカ

商品やサービスの機能を長々と説明し、どれほど素晴らしいかを情熱と愛情をこめて語ったとしても、お客さまの心にはほとんど響きません。

むしろ、熱く語られれば、語られるほどに、ちょっといいなと思っていたとしても覚めてしまいます。

でもアピールしないと、良さがわかってもらえないじゃないかと思うかもしれません。

それこそが、もうワナに落ちてる状態です。

相手に興味をもたせる

こちらから語るのではなく、相手から「それって何ですか?」と尋ねてもらえるように“醸し出す”演出が必要なんです。

こんなエピソードを聞いたことがあります。

某広告会社の入社試験で起きたことです。

一人の受験者がギターを担いで面接室へと入りました。
おもむろにギターを椅子の横に置くと、面接が始まりました。

面接は、ごく普通に進みましたが、いっこうにギターの話が出てきません。
趣味とか特技のところでも、ギターの話に一切触れることなく進み、最終部分まできてしまいました。

面接官は、「なるほど、最後のアピールに歌を歌うのだな」と思っていましたが、予想は外れ、彼は「ありがとうございます」と席を立ちかけます。

我慢できずに、面接官は尋ねました。
「あのギターはなんだったの?」

彼は「聴きたいですか?それでは・・・。」
と、得意のギター弾き語りを披露することができました。

もし、最初から特技はギターで一曲披露したいと申し出ていたら、どうだったでしょう。別に驚きもインパクトもなく、さらっと流されていたかもしれません。

肝心なところは“チラ見せ”する

サプライズが好きな人は、良くわかると思いますが、何をやるかがわかっていたら、面白くないですよね。

しかし、まったく知らされていないと寝耳に水で、好奇心もなにもあったものではありません。

チラチラと、何かあるんだろうなと匂わせることで、好奇心が掻き立てられていき、楽しみが倍増します。

ホントに伝えたいことも、いきなり全部見せるのではなく、
「え!何だろう?」
「たぶんこういうことじゃないかと思うけど、ホントはどうなんだろう」

秘密があると、人は興味がわいてくるものです。
興味がわいているときに手渡されると、マエノリになって見聞きします。

同じことが、情報の出し方でもいえます。

実践編

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こんな投稿をしてみました。
「成約率25%をたたき出したSNSの投稿テンプレートがあります。」

みなさん、非常に興味を持っていただきました。
そしてプレゼントを受け取ったみなさんも、大変喜んでいただいてます。

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でも、これ「知りたい」とか「欲しいです」と言われていないのに
勝手に送り付けたり、SNSの記事に長文でガッツリと書いていたらどうでしょうか。

たしかに有益情報かもしれないけど・・・

とか、別に必要なかったのに・・

という方もいるかもしれないですよね。

こんなことも、成約率25%に関係していたりします。

さて、そのテンプレート気になりますか?

読んでみたいという方は、下記のリンクからダウンロードして活用していただければうれしいです。

さらに成果が出る方法がある!

テンプレートをそのまま活用していただくだけでも、成果が出てくると思いますが、成果を最大限にする方法があります。

それは、やはり実践的にワークとして取り組みながら学んでいただくことです。ある程度の時間は必要ですが、お互いにシェアしたり、気づきを語り合ったりしながら学ぶことで身に良く付き実践しやすくなります。

2021年11月16日(土)19:00~21:00

コミュニケーションサミット FOR ビジネスパーソン Vol.2 

この中の1講座として「成約率25%テンプレート」の活用法を開催します。

ぜひ!成果を高めて実践したい!
という方は、ご参加いただければうれしいです。

詳細はこちらからどうぞ♪


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