見出し画像

一人でがんばるビジネスに、みんなの力を!

同じものを見ていても同じ世界は見ていない


「同じものを見ていても同じ世界は見ていない」という言葉を聞いたことがありますか?

私たちは、同じ場所にいて同じ景色を見ているように思っていても、その人のバックグラウンドや経験、性格、人生観、文化などの要素によって見え方が異なります。だからこそ、100人いたら100の世界が存在するとも言われています。

起業家やサロンオーナーにとっての重要性


この発想は、起業家やサロンオーナーの方にも大いに活かせるアイデアだと思うのです。なぜなら、ビジネスの成功には、他者の見方や意見を取り入れることが必要だからです。

一人でビジネスをしていると、つい自分に都合の良い世界だけを見てしまいがちです。自分にしか見えない世界、自分の経験や知識だけに頼っている世界。しかし、その世界にいるだけでは、人々の本当のニーズを理解できなかったり、自己満足な商品やサービスを提供してしまうこともあります。それでは、お客様にとって本当に価値のあるものを提供することができないかもしれません。

そこで、自分の世界にとらわれず、他者の見方や意見を積極的に取り入れてビジネスを展開することが大切です。

例えば、あなたが手がけるサロンに来店されるお客様の中には、様々なバックグラウンドや価値観を持つ方がいるでしょう。彼らが求めるものや、満足するために必要な要素は、自分とは違うかもしれません。

そのため、彼らの声を聞き、フィードバックを受け、改善するためのアイデアを取り入れることが必要です。また、同業者や専門家の方たちの意見を聞いたり、勉強したりすることも、新しいアイデアやコンセプトを生み出すことに繋がります。

ビジネスの成長と成功を支える新たな視点

自分の世界から出ることは怖いかもしれませんが、それがビジネスの成長や成功につながるのです。

「同じものを見ていても同じ世界は見ていない」という言葉は、私たちにとって大きな教訓を与えてくれます。自分の世界のなかでは、自分にとって都合の良いものしか見えなくなってしまいます。しかし、自分が思うことと違う世界を見ることができることで、新しい発見やアイデアが生まれることもあります。

自分の世界から出る勇気を持って、ビジネスを発展させるために、他者の見方や意見を取り入れることって本当に大事ですね。

多角的視点を培うツール

自分の見えている世界と相手の見えている世界は違うということを、認識できるようになってきたキッカケのツールがあります。

それが、左脳マップという強力なフレームワーク。

コーチングセッションのように、相手に質問をして鏡となって、相手の回答を聞いたままマインドマップに描いていくものですが、見える化と整理によって「スッキリした!」「目からウロコでした」という反響をいただいています。

実は、クライアントだけでなくセッションをしているほうにも、多角的視点や気づき、学びを与えてくれるんですよね!

興味のある方は、ぜひこちらをチェックしてみてください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?