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応援を学問にするとこうなった

応援とはなんでしょうか

そもそも「応援」てなんでしょうね

辞書をひくと

① 味方となって励まし、また、助けること。また、その者。加勢。
② 競技などで、拍手をし、歌をうたい、声をかけるなどして、味方やひいきの選手を元気づけること。
(引用:日本国語大辞典)

なんとも、たんぱくな説明ですよね・・・

個人的な定義としてはこちらです。

応援とは 共感/尊重/発信/共助 などを駆使して
物事がよりよくなるように 自分のチカラを発揮すること

応援を深く考えてみる

全国わくわく商店街のプレオープンで、特別講演をしてもらった
クミッチェルの応援学講座に参加してきました。

・なぜ、人は応援されるとチカラが湧いてくるのか
・画面越しで応援されても心震えるのはなぜか
・応援を科学する

さまざまな事例とともに紹介される応援のチカラと
楽しすぎるディスカッション

非常に学びの多い時間でした。
その中で、新しい視点を今回いただきました。

応援はソリューションの提供

有名な動画ですが、応援によって幼稚園の子が、これまで飛べたことのない
10段の跳び箱にチャレンジするというもの

なぜ、この子がこれまで飛べなかった壁を超えることができたのか?

確かに、子どもたちが円陣を組んで「できる!」と声をあわせるシーンは
感動的です。

しかし、見落としてはならないのが、跳び箱の横でサポートしている先生が
踏切板の位置を微調整しているんですよね。

ついつい、子どもたちの応援や団結に注意が向きがちなのですが、
飛び方や飛んだ高さを冷静に分析して、どこの位置で踏み切ればいいか
具体的なアドバイスを与えている先生も、かなりの応援を提供してます。

目立つ派手なことばかりが応援じゃないというのがよくわかりますね。

目の前にいるたった1人を応援していく

わたくし、わらしべ商人の読書術というメソッドを実践しております。
その考案者である川原さんがいつもおっしゃられることがあります。

「目の前にいるたった1人のお困りごとを解決することでお役にたつ」

これもまさに“応援”なわけです。

人のお困りごとに気づき、解決の手段を提供し、自分も幸せになる!
これぞまさに応援の循環ですね

わくわく商店街メンバー募集中です


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