タケゴン

地方公務員のタケゴンです。ラーメン&温泉で人生を拓く!をモットーにしています。…

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地方公務員のタケゴンです。ラーメン&温泉で人生を拓く!をモットーにしています。 楽しむ気持ちを忘れずに、インプットからアウトプットに転じたいと思います。あくまで個人の発信で、不正確なこともありますが、対話の契機になればと思いますので、適宜、ご意見をお寄せください!

最近の記事

公務員で綴る Advent Calendar 2023

テーマ:「還暦の一年」  皆さま、一年ぶりに登場のタケゴンです!  今年も、仲間が企画してくれた「公務員で綴る Advent Calendar 2023」に参加しました。  この「アドベントカレンダー」は、12月1日からクリスマスまでの期間、みんなで1日ひとつ記事を投稿してカレンダーを作ろう!というイベントです。  内容は、「2023年を振り返る」ということで、こんな仕事をした、こんな体験した、こんな人と出会った。 一年を振り返って、今、こんなことを考えている。 な

    • かくも難しきは協働かな

      ご無沙汰しています。地方公務員のタケゴンです。 久しぶりの記事は、協働のマネジメントと題し、昨年、1月12日に、管理職対象に研修らしきことをした時のお話について、昨年度末にアップし損ねた下書きをもとに、ご紹介します。 相変わらず、尊敬する仲間や先輩のお話をつないだお話です(笑) 1 協働のマネジメント茨城県の助川さんは、その著書で、業務内・外と職員・地域のマトリクスからなる4つの場(職場、現場、学場、街場)を提唱されています。 そして、加留部さんは、この中で、一番難しいの

      • 公務員で綴る Advent Calendar 2022

        テーマ:「多様性を認める鍵」  皆さま、大変お久しぶりです。タケゴンです!  今回、仲間が企画してくれた「公務員で綴る Advent Calendar 2022」に参加しました。  この「アドベントカレンダー」は、12月1日からクリスマスまでの期間、みんなで1日ひとつ記事を投稿してカレンダーを作ろう!というイベントです。  内容は、「2022年を振り返る」ということで、こんな仕事をした、こんな体験した、こんな人と出会った。 一年を振り返って、今、こんなことを考えている

        • 今後の自治体職員(VOL.6)

          自治体が最大のパフォーマンスを発揮するためには、職員一人一人がいきいきと働くことが大切です。 これを実現するため、VOL.1~VOL.5では、①求められる職員像と人事評価システムの構築(改革)、②対話による業務遂行をまとめてきました。 次は、この上で、最も重要となる「一人一人の管理職が中心となったOJTを含めた職場のマネジメント」について、私自身の経験をもとに、まとめたいと思います。 ③職場のマネジメントまず、私自身が「管理職として実践してきたこと」、次に、「管理職として心

        公務員で綴る Advent Calendar 2023

          今後の自治体職員(VOL.5の参考)

          (その1)財政のキホン 前回、仕事の進め方について、主に、政策、人事、財政と言った内部調整のとりまとめ部局の視点で書きましたが、その中で、現課においても、とりまとめ部局が、多様な意見を全体最適を図りながら、とりまとめる大変さを理解することが大切と書きました。 ここで、もう少しこの問題を掘り下げてみると、例えば、どうして財政課は、行革を力説し、現課がやろうとしていることに、文句ばかり言ってくると、現課は、思ってしまうのでしょうか。まずは、「財政のキホン」を少し理解したいと思

          今後の自治体職員(VOL.5の参考)

          今後の自治体職員(VOL.5)

          前回に引き続き「(2)採用から職場運営まで一貫した制度構築」の残りをまとめていきます。 ②対話による業務遂行内部調整における懸念 政策、行革・予算、組織・人事などの所管課は、現課に対して、何らかの権力を持つことになるため、注意しなければ、現課を上から見て、ともすれば自分たちの目線で、トップに案を伺って、進めがちになると思います。 私自身、政策を担当する課に所属したときは、常にこうした懸念を抱きながら業務を遂行していました。 例えば、いくつかの自治体の財政担当課は、一方的

          今後の自治体職員(VOL.5)

          今後の自治体職員(VOL.4)

          新任職員研修などでは、「自治体職員として大切にしたいこと(VOL.1~VOL.3)」として、以下の5つを、お話してきました。 しかしながら、実は、こうした5つのことを伝えようとすればするほど、こんな体制になってるのか?こんな職場になってるのか?などなど、様々なことが頭をよぎるようになってきました。 また、若い職員とお話しすると、「もっと実務などの情報が欲しい」とか、「しっかりOJTをして欲しいけど先輩が忙しくてそれどころでなさそう」などの声を多く聞きます。 今回は「採用か

          今後の自治体職員(VOL.4)

          今後の自治体職員(VOL.3)

          これまで、公務員に求められる5つのものについて、お話してきました。 研修では、ここまでのお話しかしませんが、noteでは、その根底にある3つのベースについて、これまで触れてきたことも含めて、もう一度、備忘録としてまとめておきたいと思います。 ①幸せ 最近、人の幸せは多様なものだと改めて思います。オンライン市役所でお聞きした話が天の声に聞こえました。自分が幸せでないと人の幸せを考えることは難しいということです。だから、自分の幸せを考え、人も幸せにする。だから、自分の好きなこ

          今後の自治体職員(VOL.3)

          「ラーメン食べある記」BEST10

          2013年、facebookを始めた折、当初の看板記事としてスタートしたのが、「ラーメン食べある記」と「温泉入湯記」でした。 このうち「ラーメン食べある記」については、VOL.100を最高の舞台で達成するに至り、この後、「全国自治体職員イケメン部」に活動の舞台を移しました。 今回は、このVOL.100のうち、あくまで個人的に印象に残ったラーメンBEST10を改めて選び、ここに紹介しようと思います。 第10位は、京都「第一旭たかばし本店」第9位は、徳島「王王軒」第8位は、福岡

          「ラーメン食べある記」BEST10

          今後の自治体職員(VOL.2)

          早速、前回に引き続き「自治体職員として大切にしたいこと」の残り二つをまとめていきます。 ③チャレンジ 皆の意見を聞き、誰も否定しない意識を大切に、自分の考えを持ち、困難なことも諦めずに「挑戦(行動)」することが大切です。 神山の大南さんは、昔国際交流の仕事をしていた時に、アイデアを出したら、すべて否定して、人の意欲をなくすアイデアキラーに、悲しくなったと言われてました。だからこそ、自分は、「やったらええんちゃうん」と、すべての人に言い続け、神山でチャレンジする人を応援して

          今後の自治体職員(VOL.2)

          「ラーメン食べある記」BEST10

          2013年、facebookを始めた折、当初の看板記事としてスタートしたのが、「ラーメン食べある記」と「温泉入湯記」でした。 このうち「ラーメン食べある記」については、VOL.100を最高の舞台で達成するに至り、この後、「全国自治体職員イケメン部」に活動の舞台を移しました。 今回は、このVOL.100のうち、あくまで個人的に印象に残ったラーメンBEST10を改めて選び、ここに紹介しようと思います。 第10位は、京都「第一旭たかばし本店」第9位は、徳島「王王軒」第8位は、福岡

          「ラーメン食べある記」BEST10

          今後の自治体職員(VOL.1)

          前回「今後の都道府県の方向性」について、県内市町村、民間と対話で信頼関係を築き、協働することとまとめました。 今回は、これを踏まえ、「今後の自治体職員」をまとめていきたいと思っています。項目は以下のとおりを予定しています。 (1)自治体職員として大切にしたいこと(VOL.1) (2)採用から職場運営まで一貫した制度(VOL.2) (3)自治体職員の自主研究活動や地域活動(VOL.3) (1) 自治体職員として大切にしたいこと 「今後の都道府県の方向性」を踏まえ、昨年、新

          今後の自治体職員(VOL.1)

          「ラーメン食べある記」BEST1O

          2013年、facebookを始めた折、当初の看板記事としてスタートしたのが、「ラーメン食べある記」と「温泉入湯記」でした。 このうち「ラーメン食べある記」については、VOL.100を最高の舞台で達成するに至り、この後、「全国自治体職員イケメン部」に活動の舞台を移しました。 今回は、このVOL.100のうち、あくまで個人的に印象に残ったラーメンBEST10を改めて選び、ここに紹介しようと思います。 第10位は、京都「第一旭たかばし本店」第9位は、徳島「王王軒」第8位は、福岡

          「ラーメン食べある記」BEST1O

          「ラーメン食べある記」BEST10

          2013年、facebookを始めた折、当初の看板記事としてスタートしたのが、「ラーメン食べある記」と「温泉入湯記」でした。 このうち「ラーメン食べある記」については、VOL.100を最高の舞台で達成するに至り、この後、「全国自治体職員イケメン部」に活動の舞台を移しました。 今回は、このVOL.100のうち、あくまで個人的に印象に残ったラーメンBEST10を改めて選び、ここに紹介しようと思います。 第10位は、京都「第一旭たかばし本店」第9位は、徳島「王王軒」第8位は、福岡

          「ラーメン食べある記」BEST10

          「ラーメン食べある記」BEST10

          2013年、facebookを始めた折、当初の看板記事としてスタートしたのが、「ラーメン食べある記」と「温泉入湯記」でした。 このうち「ラーメン食べある記」については、VOL.100を最高の舞台で達成するに至り、この後、「全国自治体職員イケメン部」に活動の舞台を移しました。 今回は、このVOL.100のうち、あくまで個人的に印象に残ったラーメンBEST10を改めて選び、ここに紹介しようと思います。 第10位は、京都「第一旭たかばし本店」第9位は、徳島「支那そば王王軒本店」で

          「ラーメン食べある記」BEST10

          今後の都道府県の方向性(VOL.7)

          1はじめに(VOL.1) 2基本認識(VOL.2)(VOL.3) 3これまでの県の実情(VOL.4) 4市町職員の声(VOL.5) 5今後の都道府県の方向性(VOL.6) 6 おわりに(VOL.7)(1) 新たな希望 こんなことを思いつつ、”オンライン市役所の庁内放送”を拝聴し、感銘を受けたのが、二人の若手県職員の考えと取組です。 今後の県の方向性が市町との協働にあると再確認した時、新たな希望を感じました。 お一人は、「自分では何もできないので人とつながることが

          今後の都道府県の方向性(VOL.7)