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「比較してくる人」から全力で逃げる

私は子どもの頃、
母親から常に姉妹とか、クラスの人とかと比較されて論評されたので、
そのトラウマで、比較される事が心から苦痛。
生きてる中で一番辛いのは、勝手な比較をされること。

自分自身が、自分のゴールに対して評価されたり、辛辣なフィードバックをもらうのは構わない。

顧客が、他の商品と比べて、他の会社のサービスと比較して、
よくなかったと言われればもちろん即座に成長のため努力する。

でも、関係もない人間から
「比較対象を持ち出される」ことがこの世でいちばんのストレス
本当に神経が参るので、誰得かもわからない比較をしてくる人がいれば、
関わるのをやめる、というマイルールを作った。

最近も、うちの経営のことに関係ないのに、
「xxは成功してるから学んだらどうですか」
「xxさんが先輩ですね」とか、
全く違う大陸・国の会社経営者のことを持ち出して言ってくる。
同じ国でやってりゃわかるけど、なんでひとまとめにしてくんの?

自分も挑戦して、
どう考えてもケニアの事業環境的にも、
経済環境的にも無理だった。
とことん挑戦したけど、とことんうまくいかなかった。
今振り返っても、まだ時代的にも難しいと思う。
でもいまだに可能性を探していて、アイデアをひねってる。

散々挑戦した上で、
ノウハウを積み上げた上で、
ケニアではなかなかうまくいかない分野で、
それでも、新たな可能性を探ってる。

その時に、
全く違う国のうまくいってる会社のこと持ち出して、
丸投げ学べと言われたって、腹が立つ。

なんで全く国が違うのに、
まるで経営者が違えば結果が違うかのように言われるのか。
本当に苦痛。

自分がアドバイスを受けると決めた人以外からは、
自分の仕事のアドバイスは受けないと決めた。

勝手にアドバイスしてくる人はいるけど、
そういう余計なお節介する人とわかったら、
一切関わらないと決めた。

「いっしょに実際に何かやれる」人と関わっていく。

そういうスタンスで、
自分のトラウマを無意識にえぐっちゃう人を
最大限避けて、やるべきことに集中しようと思う。

「そういう性格が君の事業に悪い影響を与えている」
とか言ってくる人もいたのだが、
そういうコメントすらも、いい影響を私には全く及ぼさないので、
関わらない。そう決めました。

どんな人間にも欠点はあり、弱点はある。
比較されるのが苦痛なら、そこを避ける。徹底して避ける。
他の苦痛・苦労は、どんなことがあっても打って立つ。

そのスタンスでいいと思っている。

とにかく、自分のミッションに向かって、真剣に頑張る。
自分の命を、真剣に捧げる。
それの妨げになることは、全部シャットアウトする。

そういう生き方、していきます


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