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【大学院で学んだこと】答えのない問いにどう答えるか

◆はじめに

わたしは2020〜2022の2年間、社会人の通う大学院に行きました。入学前の2018年10月からの通学も含めると約3年半を費やしました💪
画像は、そんな大学院の素敵な仲間たち。事務所オッケー、いつもありがとう✨✨

よく「GLOBISで何を学びましたか?」「通って良かったことはなんですか?」、「受けて良かった授業は何ですか?」と質問いただくことがあります

その場で答えているものの、一度整理しながら言語化してみたいと今回筆を取りました🗒✨よかったらお付き合いください😙
他の授業や学びももちろんあるので、また記事にします

◆前提_なぜ大学院(GLOBIS)へ通ったのか

わたしは大学時代、社会人になっても「何かを成し遂げたい」とか「人より目立ちたい」という願望はありませんでした。あっ、いまもないや🗿

何なら社会人の大学院に通うなどは、「意識高い系のひとたち」の集団だと勝手に決めつけ、遠ざけてました。がそれは思い込みでとても刺激的な3年半でした🙏✨

まず『やってないのに否定的なこと言うのはよくない』というポリシーが自分の中にあります

ゆえに例えばゴルフに対してもあまり好くないイメージがあったのですが、『まずやってみよう!』となり、結果どハマリ◎いい運動になり、ハーフでビール、終わってお風呂!長く続けられることも、色んな世代の方とのコミュニケーションツールになるところ、戦略もかなり鍵を握るところなどもふくめて、とても楽しくやってます(大学院のときはお金と時間的に一時中断&去年再開⛳👍)

そして大学院に通うことも一緒。その当時の会社に対しで大不満(大課題)を抱いており、『何もせず、会社に対して文句言うだけの人はやだ。そうだ!先輩から教えていただいてた大学院で、学ぼう!とりあえずお試しクラスにいって、合わなかったらまた別の方法考えよう!』となりました🙏※下記詳細です

◆正解を導き出そうとするクセがすごい

通学する中で。いや正確には卒業して振り返ると、卒業する半年前くらいまでの3年くらい(ほぼやん🤣)は、『いかに講師の方からほめてもらえる正解を出そう!』と枠にハマってしてしまう典型的な日本の学生でした。小学校からのクセになっているかつ、その方が思考が少なく楽だからだと思います…

◆正解はいくらでもある!?

正義の反対はまた別の正義

ニコニコ大百科(仮)

正義のように正解も『どの立場から。どういう条件下で。何を「成功」とするか』に大きく依存するということに、ケーススタディを解いて、クラスで発言し、クラスで発言をきき、講師の方からの言葉をいただきながら、学びを進めていく中で自分の中に湧き上がってきました

決定的だったのが、ベンチャー戦略プランニングという応用展開科目を受講。扱われていたのが「Uber Eats」のケース。当時アメリカでUber Eatsの配達員、いわゆるギグワーカー(仕事を個人で受注し、プロジェクトごとに作業を行う労働者)の方の問題についての問いがありました🔥

2000年代に入りどんどん変化のスピードも量も加速している世界において、もはや『正しい』正解なんて存在しない(あるいはいくらでも出てくる)と考えられる。そういった中でどう前提をおいて(なぜそう置いたかの根拠は必要)、答えを考え抜く(そのあとも思考し続ける。出して終わりではない)

さらに『出した答え』をいかに『正解【に】導くか』、ここから逃げずに立ち向かえるかどうかを常に己に課し、挑み続ける心構えと思考プロセスの下地が重要であると、問いを思考し、発言する中で、今までの学びとつながっていく感覚がありました❗ 

そしてこのことは、いまでも鮮明に覚えており、大学院での学びを実際に活かす際にベースになっています✨💪

今回noteに書くことであらためて強く感じました!引き続きトライ&エラー、自転車を漕ぎ続けていきます🚴

ではまたー







 


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