おさるのジョージと即興演劇

先週は仕事で遅い帰宅続きで、家に帰ると子供たちは就寝済みの毎日であった。週が変わり、少し仕事が落ち着いたため、本日は久しぶりに夕飯を家族みんなで食べることができた。いいよね、みんなで食べるご飯は。この時間が楽しいままであれば、どんな大変なことがこれから起こったとしても、何とかなりそうな気がしている。何かの書籍で見た、どこかの偉人の格言で「夫婦円満と健康が人生で一番大事」みたいな言葉があったと記憶しているのだが、うん、確かにそうかもしれない。「家族みんなで楽しい食卓」もほぼ同義だよね。この空間を守ることが最優先。

そんな夕飯後は、先週あまり遊んであげられなかった、子供たちと就寝までの時間、お遊びタイム。選択権が与えられた僕がチョイスした遊びは「ぬいぐるみ遊び」これがまた盛り上がったんだよね。

５歳長男と２歳長女たちと、ぬいぐるみ7～8体を総動員してのわちゃわちゃ遊び。僕のお気に入りは、おさるのジョージ。あいつ、手足が器用に動くので演技がしやすいのよね。子供たちへのちょっかい、何かされた時のリアクション、動きをオーバーに表現するたびに、子供たちは大爆笑。操る僕も徐々にノリノリに(笑)

子供たちがあんなに夢中になるのは、ぬいぐるみたちの世界に入り込んでいるからだよね。ごっこじゃないんだよな、もう感情がそのワールドとシンクロしている感じ。それはもう楽しいだろうなあ。一人遊びなんかまさにその没入感でずっと遊んでいるもんね。今日、久しぶりに二人とぬいぐるみを満喫して、今後はこの遊びを増やしていこうと思った。何より、ジョージをくねくね動かすのが楽しかったんだよね。次はどんな煽りダンスをしてやろうか。

ぬいぐるみを介した即興演劇。観客はママひとり。