まずは全体を見よ

子どもたちの寝かしつけと同時に一度意識が落ちたが、妻に起こしてもらい寝室を出た。妻の誕生日に購入したケーキを二人で食べるためだ。子どもたちとお祝いはしたのだが、夕食をドカ食いしすぎて二人ともケーキを食べれる状態になく、ろうそくを消したお祝い後は、冷蔵庫に一度しまうという斬新なお誕生日となった。ケーキもびっくりしたであろう。

子どもたちを寝かしつけた後、お腹が落ち着いてきたので、妻とゆっくりとケーキを食べた。以前はホールケーキを購入していたが、今はお互いに好きなカットケーキを複数買うスタイルとなった。妻がイチゴのショートケーキとチーズケーキ、僕はチョコレートケーキと桃のショートケーキ。結局は王道に落ち着くね。デザートを食した後、ゆっくり過ごして、就寝は24時前、睡眠薬2錠を飲んで眠りについた。

翌日起床もスムーズでわるくなく、睡眠時間も充分であった。今日は午後から長女の3歳児検診があるため、午前中に在宅勤務後、保育園に迎えに行き、保健所に向かう必要があった。仕事のタスクもそれなりにたまっているため、9時開始ではなく、7時半にはダイニングテーブルでPC作業を開始した。

午前中の作業は、午後のお迎えというおしりが決まっているため、いいリズムでタスクを処理することができた。やはり、時間的ゴールが設定されていると、作業の効率・生産性が向上するね。何も制約がない状態、しかも在宅において、継続的に生産性高く作業することはなかなかハードルが高い。どこかのタイミングで集中力が途切れ、がくっと作業効率が低下することが多い。

あと、今日1日の作業を通じて感じたことであるが、僕には仕事への取組みに関して改善すべき点がある。「作業」に移る前の「全体像把握」「前提条件確認」「周辺情報整理」等の思考が浅いのだ。まず最初に構築すべき領域が甘いため、次の作業の方向性がずれていることが少なくない。ここでいうずれているは、「全くの見当違い」ではなく、「情報が不十分」「やや角度が違う」といった意味合いなのだが、その若干のズレは、後々の結果に当初の角度以上の影響をもたらす。やるべきタスクに視野を集中させずに、一旦引いて全体像・前提条件について深く・性格に思考する。この点肝に銘じなければ。

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