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結婚が長続きする相手の選び方


今日はタイトルの通り「結婚が長続きする相手の選び方」についてお話したいと思います。

と、言いつつ、私もまだ結婚10年超えは経ておりませんが、現在結婚7年目。今まで離婚を考えたことがないこと、周りの長続きしているご夫婦やカップルから話を聞いて学んだこと等を総合して整理しました。

私自身「結婚をするなら長続きした方が良い」と考える方で、半ば意地といったところもあるかもしれませんが、比較的古い考え方なので、可能な限り1人のパートナーと仲良く長く人生を歩みたいと考えています。

結婚に固執する必要はないと思いますが、結婚という制度を人生に組み込みたいと思うなら、是非とも以下5つの項目を意識して相手を探して欲しいと思います。

1.嫌い/苦手なこと/ものが近い


個人での趣味や好きなものの共有であれば、長い時間の中でそれ程苦になることはありません。

しかし、嫌い/苦手なこと/ものが違いすぎると、それは本当にしんどい時間が増えます。

よく聞く例が「清潔の基準」です。

毎日掃除しないと気が済まない人と全く気にならない人とでは、行動パターンが大きく違い、お互いのルールを毎分毎秒強いることになるためしんどくなります。

最初は何とか我慢できても、目についてくるのです。

「清潔の基準」があまりにも違うカップルが長続きするところをあまり見たことがないので、ご注意ください。

2.思いの伝える数/頻度/熱量が似ている

これもよく聞く話です。

どちらかがハッキリとモノを伝えるタイプで、どちらかが思いを伝えないタイプ。

相手の話を聞くのが好き/相手に話を聞いてもらうのが好き、そんなカップルもいると思いますが、思いを伝えない人でも日々考え選択しながら生きています。

つまり、思うことはあるのです。

そして、伝えない事により認識の差が生まれ、勘違いが進行し、本当は思い遣っての事であっても穿って伝わったり、相手への信頼や期待にヒビが生じるのです。

個人的には、伝える数や頻度と熱量は近い人の方がおすすめです。

お互い指摘しあったり、時にとぼけあったりするのがベストではないでしょうか?

3.依存度

依存のバランスが取れていればむしろ長続きすることはありますが、自分の中の判断軸に関して相手に依存している場合は、ある意味生き地獄かもしれません。

2人の間でパワーバランスが取れていることが重要です。

4.シェアする幅

夫婦になると色んなことを共有します。
暮らす場所、食べるもの、お金、時間…。

これを、私は私、あなたはあなた、とやり過ぎ物理的な距離を取り始めると、心の距離も自然と離れやすくなります。

お互いが自立して成立しているのは良いことだけど、時間や空間など共有するものは共有しておかないと、相手がいなくても平気になってしまい、それが段々自然となっていきます。

5.諦めない心

「◯◯してくれない」「△△に気づいてくれないからもう良いや」。この様に、相手に対する期待が薄れていくと、どんどん色んなことがどうでも良くなってきます。

どうでも良い=諦めが積み重なると、相手からどう思われても良いや!と、愛される自分に対しても諦めが生じます。

相手に対して過度な期待をするのは良くないですが、適度な期待を持つことはとても大切です。



いかがでしたか?

今回は私や周りの夫婦/カップル(長続きしている方や反対に続かなかった方)から導き出した傾向をお伝えしました。

色んな人と出会って、色んな価値観を知って、色んな人と向き合って過ごすことで、ご自身の経験から導き出せる結論もあると思います。

でも、知っておいても損はない!
という程度の情報を整理しました。

結婚が長続きする相手選びの参考にしてください。

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