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仙台亘理自転車道で実家に帰ってみる②

続きを書く前に

下書きを書いて放置してた。①を書いてる時はコロナ罹患中で、3回目のコロナは社内で私しかおらず、休みをとり健康診断の精密検査を受けた日に発症。話題に事欠かないことはありがたいけど…会社の人からはどーゆーこと!?みたいなリアクションをされる。てなわけで治った。

旅の記録に入ろう

左腰の激痛midnightの末、自走で夜中の救急受付に入った。痛さを我慢しながら運転し、病院の駐車券をとる姿はまるで映画の主役のような迫力だった。
ポカリ片手に受付で悶えるように待ち、痛み止めの座薬を投入。病院の先生からはお察しの通り尿管結石だから運動して水分とって尿から石を出そうね。と。

ここまで全く旅の記録じゃないけど。

痛みが和らいだ後に帰路につき、家で考える。とりあえずバナナを頬張りながら。先生は『水分摂って運動しろ』と言ってたなあ。しかもあまり眠くない。これは数時間後にいける…!

そして、出発。ちなみに出発してからは記憶が薄い。

グラベルバイクにTopeakのサドルバッグをつけ、明らかにtoo muchな感じでTrailBumのSteadyも背負っていた。確か使ってみたかったからとりあえずみたいな。タイベックシートとCnocの水筒、Flyボトル、カメラ(X-Pro2)、確か一応クッカーも持った。

Flyボトルは軽く飲みやすい。
2年で飲み口から漏れてきた。

気持ち良い海沿いを走るのは最高の気分で休憩もあまりせずひたすら漕いでた。

砂浜での休憩

全長50キロほどの距離。ちょうど中間付近でおにぎりを食べた昼休憩。灼熱の中、自分で握ったおにぎりを食べた。

名取サイクルスポーツセンターで飛び跳ねるちびっこ

サイクリストの為の施設で温泉もあるらしい。
子供達もいた。

並んだボートが静かにゆらゆら

基本的に静かで穏やかな雰囲気で
走りに集中できる。

ずーっとまっすぐ気分爽快
慰霊の塔に手を合わせた。

お家到着。

実家に到着してご飯。

うなぎ最高。

ほっと一息ついた時に異変を感じ始める。
なんか寒い。怠さを感じ妹に頼んで自転車を積み、自宅へ送ってもらった。


そして…



病院送り…熱中症🥵

そうこの旅は病院から始まり、病院で終わったのだ。しかも、同じ病院。同じ先生。恥ずかしいにも程がある。先生はカルテと私の顔を繰り返し見ながら困惑していた。結石で悶えていた人間が翌日の夕方に熱中症になってベッドに横になっている。

「運動してとは言ったけどねえ…」
先生の呆れ顔は今でも覚えている。

自分の体力を知らないまま、薄い補給。
昼の味薄握り飯。電解質も足りない。

あ、その後、家でジャンプしまくってたら薄赤茶のおしっこが出たので結石が自然排出されたよ。

みなさんご自愛ください 笑

以上、仙台亘理自転車道のハイライト。

今は7キロぐらい散歩しながら書いてた。
最近は歩きたい欲が高く、この土日にみちのく潮風トレイルを歩きたかった。湿気の不快さでやめたけど。雄勝らへんのセクション。
このゲストハウスに泊まりたかった。

https://www.instagram.com/m.s.s.books?igsh=MWhpZzI1aTcwam1teA==

涼しくなったら行こ。コンビニないセクションだから自転車で走破してもいいなあ。

よし、帰る。お腹すいた。さっきカフェで食べた野菜サンドじゃ足りない。さよなら。

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