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嫌なことを言ってきた相手は、きっとなんも考えてない

今日はとある企画に乗っかって、
「嫌なこと言われた時」について考えてみました。


ありがたいことに、ここ何年も嫌なことを言われた記憶がありません。
あれ、記事書けないじゃん笑


しんちゃんさんの記事を読ませていただいて、「嫌なことを言われた時」っていうのも2パターンあるんじゃないかと思いました。

ひとつが、相手への悪口、嫌みやひがみなど、
その人に対して悪意を持って攻撃するような発言。
みんなこんな言葉は言われたくないし、言われたら嫌ですよね。

そしてもう一つが、
言っている本人に悪意がなく、攻撃してるつもりがない発言。


今日は二つ目についてのお話。
なんで「嫌なことを言われた」と感じるのか?

その言葉を受け取った自分の価値観などによって反応しているようです。
(詳細は、ぜひしんちゃんさんの記事へ)




実は、私も同じような経験があります。

私の場合、「;;」という顔文字が、チャットの文章についているのが、非常に嫌でした。

で、結局この記事では、こんな感じでまとめていました。

仕事をするうえで、「何でこの人はこんな言い方をするんだろう?」と思うことが多々あります。
(中略)
その人の今までの経験でこういう言い方をしたほうがいいと思うようなことがあったからだと思います。
きっと、その人なりの処世術なんでしょう。

そういう背景があるかもしれないということを想像できると、イライラすることは無くなるんじゃないかなと思います。

で、ですよ。

コメント欄でこんなコメントをいただいたんです。

過剰な謙遜をする人って、それが当たり前だと思って使っていて疑問に思わない→実は何も考えていない人、だと思ってます

いつもお世話になっているようこさん


もう目からうろこが落ちまくりました笑

「なんと!!!何も考えてないのか!!!」と、びっくり。

でも、めちゃくちゃ納得しました。
「それが当たり前だと思って使っていて疑問に思わない」
ほんとそうだと思います。




さっきの記事のまとめでは、
「相手の背景を想像してみよう」なんてことを書いてたんですが、
ふと、

「なんで私がわざわざそんなこと考えないといけないんだ!!!
わかんねーよ!知らねーよ!!」

と、何かが吹っ切れました笑

だって、想像したところでぶっちゃけ分からないし、私が納得いかないんですもん!!!
私が「嫌」と思った気持ちは事実で、消えないんですもん!!!


嫌なことを言ってきた相手に対して、
私が相手の背景を想像することで、相手を配慮するっていうのが
ちょっとばかばかしいかも?と思いました。

人に対する配慮はいつだって大事なんですけど、自分の嫌だと感じた気持ちを閉じ込めてまでする配慮は不要なんじゃないかって。

相手は何も考えずに発言してるかもしれないんです。
しかも相手からしたら、「え、何勝手に一人で傷ついてんの?」って感じかもしれない。




当然、相手は今まで生きてきたいろんな経験で、モノを言っていると思うので、想像してみる価値はあると思います。

でも、相手のことを想像して考えることって、
自分にとってその相手がどんな人か?次第だと思います。

その人のことが好きで、これからも付き合っていきたいのであれば、何でこんなことを言ったんだろう?と考えてみる。
時には「なんでこんなこと言ったの?」って聞いちゃうかも。

その人のことを別に何とも思ってなくて、今後関係性が続くかどうかも分からない。
そんな時は、想像なんかせずに「○○のバカヤローー!!」て青空に向かって叫んでおくのが良いかもしれません。


「嫌なことを言った人がなんでそう発言したのか」
それを考えたいか、考えたくないかという直感で、自分にまつわる人間関係の見直しもできちゃうかもしれませんね。

できるだけ自分が好きだなと思う人と関係を続けていきたいものです。


最後までお読みいただきありがとうございました。

今回はこちらの勉強会の内容で書きました。

企画いただいた
チェーンナーさん、かつおさん、shogoさん、しんちゃんさん、
素敵な勉強会、開催いただきありがとうございます。


#note勉強会嫌なこと言われた時

前回参加した勉強会の時の記事

<あとがき>
こんな感じで分かった風に書いているんですが、
嫌なことを言われるという経験をあまり積んでいないので、これからそういう経験をしたときにグサッ!!と刺さって、数日寝込んでいるかもしれません。
その時はその時で、この記事に対して「こんな風に考えるのは、なかなか難しい」と書きそうです笑

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