今日出逢ったことば0803
you are my sunshine,
i'll be your sunset.
あなたは私の太陽
わたしはあなたの日の入り
by 92914「Koh」
就寝時間が身体に顕著に影響していることを体感したのは、9年前にランニングを始めてからだ。簡単な準備体操を終えてまちに向かって走り始めると、あきらかに身体が重い。1kmほど過ぎたあたりで走るのを止めてウォーキングに切り替えた。目印にしていた紫色の紫陽花が茶色に変わっていて、葉月を色彩から感じることとなった。
家の近くまで、空を見上げながら向かった。
歩いただけでも汗が滲む。想定していたほどの疲労感が得られておらず、右手にある西御門テニスコートに向かう上り坂を10往復することを決めた。
相方さんと今日からの旅に向けてキッチンに。相方さんはおむすびを、私はおかずをつそれぞれ作ってプラスチック性の箱に入れて駅に繰り出した。いつもより順調に時間を過ごして、逆に不安になった。
駅のホームへのエスカレーターで、材木座の小林さんに逢う。東京へ向かうらしい。
乗りたかった電車に時間通りに乗り込んで、相方さんとその奇跡に喜んでいてふと同じ車両に乗り込んで席に座る友人が視界に入る。
「(近くに)行くか。」
「え、なんで。」(遭遇に驚いた表情)
行き先は同じ東京。気心の知れた友人と束の間のピクニックのような対話も順調に時間が過ぎた。話の話題が尽きな過ぎて、むしろ足りないくらいだったかも知れない。
新幹線に乗る直前、とあるアクシデントが起きて、この旅が良い旅になる核心を得た。
核心と安心して席に座って、手作りのお弁当を食べた。
あっという間に青森・八戸へ。
東京駅のホームで偶然逢えた友人2人と八戸駅のホームで再会して、今回の旅のメンバーが揃った。
繭子の宿というゲストハウスに到着。
「あらー若いねー」
今までいろんなゲストハウスに宿泊してきたが、第一声でこの言葉をもらったのははじめてだ。八戸三大祭終了40分前に現地入り。
熱気と歓喜。
宿に戻る。
繭子さん手作りの晩ごはん。人生ではじめてせんべい汁をいただく。青森産のせんべいを、バリバリと砕いて事前に仕込まれていた鍋に落とし込む。少し硬めのお餅に似た食感。
話をしていると盆踊りの話になって、この宿にイマジン盆踊りの人たちがきたという衝撃の偶然。青森でイマジン盆踊りさんの話になるとは。
一通り食事が終わると、繭子さんの津軽三味線のLIVEが始まった。
2曲目からは妹の淳子さんも参加してくれて、
今日も宿に一緒に泊まっているゲストの方々とも交流出来た。
LIVE後に繭子さんとカウンターで1時間くらい話した。想いの強い、眼差しの強い方々だった。
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