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監査のデザイン。

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大阪のベンチャー企業で、監査役をしている人間の頭の中です。
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記事一覧

サブスリーを目指す監査役の思考録 1月26日

attention to detail (細かな注意)を徹底する 苗字だけではなく氏名をしっかりと記入する。 MTGの時間に、1秒も遅れずに参加する。 箸置きに、箸を置く。 とか。「小さいこと」。「些細(些細)なこと」。 できない人が多かった。 少なくとも私の33年の経験上。私もその1人だ。今でも たくさんの「小さなこと」を出来ない人間の1人だ。 ” こんな小さなこと、どーでもいいことじゃないか。” と思うか。 ” こんな小さなこと、とってもイイことじゃないか。”

サブスリーを目指す監査役の思考録 1月25日

自分の手で、つかむこと。 ノートでなくてもいいかもしれない。 「その場を記録できる保証がある状態をつくること」が 大切なのかもしれない。 もはや、古い考え方なのかもしれない。 参考:「書く」というプロセスが情報を記憶に深く焼き付ける。 https://goo.gl/L2mJ03 例えば。 大切ななにかをタイピングし続けるのと 手描きで書き続けるのと、どちらが心身に染み込まれるか。 同様に、とても素敵な声で その大切なことば がオートマチックに 流れる音を聴いて

サブスリーを目指す監査役の思考録 1月24日

今より1つ上を意識して生きる。 会社に入って、社会人になった瞬間に「大学生」が後輩になる。 「先輩、社会人ってどうですか?」 社会人になって、自分が入社して以降に入社した方は、「後輩」だ。 「先輩、この会社ってどうですか?」 くることがわかっている未来に対して くるかもしれない明日に対して 準備することや、意識することは くることがわかっている人の権利であり、責任ではないかと 思うようになった。 ” こう在りたい ” ” こう成りたい ” と思いを抱くにあたって

サブスリーを目指す監査役の思考録 1月23日

自分なりの貢献を考える 目の見えない人には、視覚以外の方法で伝える必要がある。 耳の聞こえない人には、発する言葉以外の方法で伝える必要が。 物に触れられない人には、触覚を使わない方法で。 匂いを嗅げない人には、香り以外で花の香りを伝える。 食べられない人には、食す以外の方法で、おいしさを。 では、五体何不自由なく生きられている人には 生かされている人には、どんな伝え方が出来るだろうか。 伝えたいを、伝える方法は 伝えるための準備を、どのようにすれば 伝わるだろうか。

サブスリーを目指す監査役の思考録 1月20日

その場で完成イメージを共有する 自分の頭のなかに在る「イメージ」には値段がつかない。 そのため、どれだけやらないでも どれだけやっても費用はかからない。 そんなことを、考えるようになってから 「イメージを可視化すること」と 「ゴールイメージを考え続けること」が好きになった。 どんなイメージでもして良いのなら 自分にとって、関わる相手にとって一番良いゴールを 考えたほうが愉しいし、嬉しいので。 一番良い と同時に 一番良くない を並列して考える習慣を 身につけられると

サブスリーを目指す監査役の思考録 1月19日

写経(しゃきょう)とは。 1.自然の治癒力が向上する 2.指先を使うことで、脳を活性化させることができる 3.心が清浄になる。 4.姿勢がよくなり、心と体が落ち着いてくる。 5.集中力がついてくる。 6.忍耐力がついてくる。 7.字が上手になる。 とのこと。 今までを過ごす中で、私の思考上 誰しもが「独自の写経」をしていると思っている。 それは、ご自身の名前を書く時だ。 会社に入ると、社名を書く機会も増えているかもしれない。 ” 夢は描き出すと、叶う。

サブスリーを目指す監査役の思考録 1月18日

普段、物事を考える時になるべく3視点以上を 心がけているという話。 誰でも出来る、簡単な考え方。 ちょっと言い方を思いつきで記載する。 ・自分事・・・自分だったらどうする ・他人事・・・相手(他人)だったらどうする ・絵空事・・・自分でもなく、相手でもなく、関わる人だったらどうする この3つでなくても構わない。 とにかく、「3視点」での考え方を続けてみる。 そうすると、私がいうにはもしかしたら 人の3倍分生きた心地を得られるかもしれない。 人の3倍成長できるかも

サブスリーを目指す監査役の思考録 1月17日

身体と時間をだいじにする。 新入社員の時に、1度だけ遅刻をしたことがある。 会社を休んだことは、あったようななかったような。 その1度があまりにも自分の中でふがいなかったので それ以降起きる時間や起床方法を改善した。 今では、体重も心身も多少整ったが 2年前は不規則極まりない生き方をしていたので 今と比べたら、だいぶ不規則極まりない心身だったと思う。 「なぜ、走るのか?」と走るようになってから聞かれる機会が 増えた。 ただ単純に、自分にとって有意義な時間の過ごし方だ

サブスリーを目指す監査役の思考録 1月16日

正解のない問題を考えるクセをつける 週末に参加した催しの中で 「造船鉄鋼祭」(ぞうせんてっこうさい) という祭り(イベント)を知った。 広島県尾道市因島重井町 の工業団地を舞台に 行なわれた2日間のお祭りに、1,400人の参加者が 集ったそうだ。 催しのきっかけは 「以前は町の仕事の8割が造船業だった。ところが今は4割。 どのようにすれば、”造船業” のしごとの魅力や価値が伝わるだろうか。 次世代の子どもたちに、”造船業で働きたい”と感じてもらえるだろうか。 働く人たち

サブスリーを目指す監査役の思考録 1月13日

「サンキューが9割」 誰かと一緒に過ごす時間は、 相手の時間を頂いていることになる。 (少なくとも私の考え方上) 時間を頂くことに、申し訳ございません。 時間を頂けることに、ありがとうございます。 誰かから、指導を頂いたり, クレームを頂いたり, 時に罵声を浴びせられたり。 もしかしたら、自分は何も悪いことをしていないかもしれない。 ただ、その方は善かれ悪しかれ想いを持って伝えてくださっている。 その方から善かれ悪しかれ学びを得ることが出来ると思う。 「自分は

サブスリーを目指す監査役の思考録 1月12日

先輩・上司との食事を避けない どんなに多忙でも、週1回仕事と関係ない人に会う 先輩・上司との食事は、行ける限り行った。 そこで強制的な飲酒行為はなかったし、お誘い下さった 方々からはたくさん学びを頂いた。 何より、自分に関心や興味を持っていただいているもしくは 何かを伝えてくださろうと時間をとって下さっていると考えて 有り難いと思っていた。 週1回仕事と関係のない人に会う ことは 1社目では出来ていなかったが、2社目以降では なぜか結果的にそうなった。 そうなったきっ

サブスリーを目指す監査役の思考録 1月11日

相手への興味を真摯に持ち、質問する 相手との時間を印象的に共有する 昨日の続き。 多くの見学者の方は、だいたいご家族かペアかで いらっしゃっていた。 その中で、その方は1人。 試飲のタイミングで、私の対面の席に座られて。 飲み干すタイミングが一緒だったので2杯目を 一緒に頂きに並んだ。 お話して行くと、いくつかの共通点と 面白いことをいくつも教えて頂いた。 マラソンを走っている。 アサヒ以外にもサントリーは長岡に工場があり 関東の茨城県にはキリン?の工場があり すべ

サブスリーを目指す監査役の思考録 1月10日

利害関係を超えた「つながり」を信じる 貴重な時間とお金を「つながり」に投資する 昨日、万博公園まで行った。家から15kmほど。 パビリオン内にあった、当時の記録を読み、想像とこれからの想いに浸り。 その帰りに、アサヒビールの吹田工場を発見した。 当日であったが見学予約を申し込んだ所、ご了承頂き見学してきた。 最後に、一緒に参加した方々とビールを試飲(といっても グラスにしっかりと)させて頂いた。 目の前の方と話しが盛り上がった。 その方、マラソンに年間6回参加している

サブスリーを目指す監査役の思考録 1月6日

ほかの人の人生に必要なものをつくる。 自己利益ではなく、誰かのために。 誰かのためにの結果、それ自体が自分に とっても価値であり貢献になっているというような。 目の前にいる人に、必要なものはなにか。 関係する方々にとって、必要なものはなにか。 関係する方々に、関係する方々にとって必要なものはなにか。 形の有無問わず 物事の大小問わず。 だれかの人生に必要なものをつくる。 Point89: 唯誰為吾有。