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ゴロゴロ追記部分(随時更新?)

 前回の記事が零細アカウントとしては、まあ、そこそこ読んでいただけています。

 で、そこでいただいた意見とか、ツイッターで見た意見とかで、
 「あれ? 文意が通じてない?」みたいな部分の注釈とQ&A。
 説明不足と読解力不足がどっちかは議論する気もないし、文章は出力した段階から受け手の読解で受け方が変わるのが面白い。
 ので、楽しみやすいように解説してみた。
 

Q:このルール、こうした方が良くない?


 A:この指摘が僕の身内から出たら検討する。
 それ以外の人から出たなら、「あなたのコミュニティではそうしてみてもOKだ!」になる。
 ハウスルールだからね。
 僕も多くの記事や意見を参照して作ってるから改造していって良いと思う。
 改善案としての提案ならありがたくいただくので、アイデアは募集中。

Q:全カードの値段調べるのは難しくない?


 A:グレーゾーンのカードだけ調べれば良いかと。
 買ったときの金額が3000~7000円くらいのカードだけ調べれば良いのではないかと。
 それでもオーバーなカードが入ってたら、「やっちまったww」で《統率の塔》として使って下さい。
 極端な話、値段は見なくても良いです。大体で。
 それこそ、「高額だがパワーカードではない」みたいなカードを使ったなら、「そのカードはそれで良いよ、続行」ってその場で認められたら《塔》にならなくても良いです。
 「カジュアルに楽しむ」という言葉は万能の魔法。

再録禁止でMTGには珍しいセクシーキャラで万越えする伝説のクリーチャー。
弱くはないが、どう考えてもオーバーパワーではない。
こういうのは塔にしなくてそのまま続行で良い。

 ウィズダムギルドにないカードだったりしたら、それも「だいたい」で良い。
 もし、このルール内でガチりたい人、GG・EDH向けに回答するなら、「大手カードショップの現在販売価格」で良いです。
 晴れる屋さんでもビッグマジックさんでもシングルスターさんでもラッシュさんでもトレトクさんでも良いですけど、
 今回の規定に晴れる屋さんの記事を参照しているから、定義の明文化が必要なら晴れる屋さん価格で。
 というわけで。

Q:高額だけどパワーカードじゃないカードがあるんだけど?


 A:使えば良いよ。
 
上述の《グウェンドリン》のような例ですね。
 メンバーがOKならOKです。カジュアルなので。(魔法の言葉)
 最初は《忍耐》とか、モダンとかで使われているから高額なだけでEDH的にはフェアなカードはOKとかにしようとしていたんですが、定義が複雑化するので、諦めただけなので。

Q:このルールを入れたコミュニティはレベル7以上を遊べない?


 A:んなわきゃァない。
 どっちもやれば良いっしょ。
 ただコミュニティでの住み分けなので。
 卓を割るときにやりたいプレイ体験を明文化しているだけ。
 やりたい遊び方をやる、それがカジュアル。

Q:ルールより議論をした方が良いのでは?


 A:それで成立するならそのコミュニティはそれでいい。
 各コミュニティごとに正解が違って良いし、少なくとも僕はルールを定義するのが先だと思った。
 そもそも、議論をすると「意見を言語化する」能力に長けたヤツの意見が通りやすい。
 具体的には、こういう記事を趣味で書いてるようなヤツです。
 MTGユーザー全員がそういう能力を持ち合わせているわけでもなく、議論を苦痛だと思う人間もいる。
 その相手に「議論が最適解だから休日を潰して議論をしよう」という提案にはメリットが薄いと、僕は考えます。
 意見があるならもちろん聞きますが、僕の方から聞き取りをして議論を提起するのはメリットよりデメリットの方が大きく感じます。
 ので。叩き台としてルールを提示する妥当性があると僕は感じます。
 そこに意見があれば出せばいいし、出したくなければ出さなくて良いし、気に入らなければ従わなければいい。
 「趣味だから頑張る」も分かりますが、「頑張らないとできない趣味」を求めるコミュニティは、「僕の(ここ大事)」求める理想ではありません。

Q:テキスト長くない?


 A:概略のまとめを置いといたので、お急ぎならそこだけ読んでくれ。

2024/03/19 現在
だいたいPWカード1枚のテキストくらいにまとめたんだが。

 これで分かりにくければ当該項目だけ読んでもらって良いのではないかと。
 もくじの上に概略を置いてあるんだから、そういうことだと思うんだけどなぁ……。
 

Q:これって晴れる屋基準のパーティじゃない?


 A:“僕は”これくらいがバトルだと思っている、以外の回答を持ってない。
 抽象的にならざるをえないので各人の認識のズレはやむなし。
 そのために定義をする必要があるので、叩き台を兼ねて置いているので。
 ただ、コレがパーティだと思うなら、それはそれで新しい物差しになるんじゃないかな、とも思います。
 逆に、どの部分がパーティだと思うのかを言語化できると、「その人のバトル」が出力できますね。
 ちなみに、晴れる屋さんのパーティの定義は「構築済み統率者を改造したビートダウンが基本」で、
 バトルは「明確な勝利パターンがあり、勝利に直結するコンボがある」で、
 ゴロゴロEDHの範囲ではバトルで組めると思うんですが、その辺りの認識の合わせ方も興味深いですね。

Q:これで調整したデッキは他のコミュニティで遊べなくない?


 A:なんで?????(質問に質問で返すほど想定外だった)
 
普通に遊べばいいじゃん。通常EDHで禁止されているカードを許可してるわけでもないんだから。
 これじゃ勝てないって、前提として『勝利に重きを置かないレベル』なんだから、競技的なコミュニティで勝率が下がるのは前提です。
 それはゴロゴロEDHに限らず、レベル調整と住み分けをするというのはそういうことです。
 入れ替えが面倒だというなら《魔力の墓所》とかその類は入れっぱなしで、『俺のデッキは《統率の塔》5枚入ってるわ』で良いです。
 それくらいザックリした遊び方ができるように調整しているルールなので。

Q:パイオニアEDHで参加しても良い?


 A:もちろんOK! その場合、無制限で参加しても良いと思います。
 前提として、パイオニア範囲には《魔力の墓所》をはじめとする所持の有無によるプレイ体験の差異が出るレベルのカードはなく、
 《黙示録、シェオルドレッド》のような高額カードはありますが、《太陽の指輪》などを採用していないデメリットを考えれば適当の範囲でしょう。





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