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口ベタHSP(繊細さん)が関わるのを避けるべきヤバイ人の特徴

こんにちは。
恋愛ブロガーのペンさんです。

今回は、僕の過去の経験から、HSP傾向のある人が、「関わりを避けるべき人」の特徴を挙げます。

それは、「ずっと自分の話ばかりする人」です。

会話の際にあなたが、ひたすら聞き手に回ってしまう人。

こういう人と一緒にいることは、一見ありがたい存在に感じます。
口下手で話しかけるのが苦手な自分からすれば、沈黙をずっと埋めてくれるから。

でも、そうじゃないんです。

口下手な人は、口下手であるがゆえに、損をする機会が多い。
だから、折を見て、少しでも会話能力を向上させる努力を、遅かれ早かれしていかなくてはなりません。
話す能力を向上させれば、QOLも上がるし、ストレスを溜め込みにくくなります。

「聞き手に回ったほうがいいんでしょ?」
と思われるかもしれませんが、そうじゃない。

あなたは違う。
あなたには当てはまらない。
このアドバイスは、「自分のことをえんえんと話してしまう人」に向けられたもの。

口下手な人が聞き手に回ると、会話を弾ませることができず、ストレスを溜め込みやすくなってしまいます。

口下手な人は、意識して自己開示していくくらいがちょうどいい。
元々聞くのはうまいから。

また、プラスで当てはまっていれば要注意なのが、
こちらが相手の趣味を全肯定のスタンスで聞いているのに、こちらのニッチな趣味を打ち明けると、平気で否定してくる人。

こういう人と過ごす時間が積み重なると、口下手もあいまって、だんだん自分の意見を言えなくなってきます。

ひたすら自分の気持ちを飲み込んで相手に合わせて会話している気になっていると、自分が死んでいきます。

「向こうからよく誘ってくれて毎回付き合うけど、たまにこちらが誘うとノリが悪い」、というのもよくない関係性です。

こういった人が、絶対的に悪いというわけではないんです。
ただ、あなたと相性が一見いいようで、よくない。
それだけの話です。

早めに離れたほうが、身のためです。

遅れると、後から失った時間を死ぬほど後悔します。
そういった人とイヤイヤ付き合った時間は、あなたになにも残してくれません。

勇気をもって離れることには、大きなメリットがあります。

それは、主体性が回復することです。

気持ちを押し殺すことで消耗していった主体性を取り返す機会が得られます。

僕の場合、ずっとやりたかった1人ぐらし、演劇、小説執筆等にチャレンジすることができました。
一番大きいのは、日常会話で自分の意見が言えるようになったことです。

今考えると恐ろしいのですが、かつての僕は、そもそも自分が何を考えているのかがわかりませんでした。
それほど、主体性は蝕まれていました。

では、どうすれば離れられるのか。

個人的には、フェードアウトがおすすめです。
少しずつ、誘いを断る割合を増やしていきましょう。

あなたにとっても抵抗を感じにくいやり方でしょう。
しかし、一番効き目があるのは別の方法です。

それは、「遠くに引っ越すこと」です。

僕はそういった友人と付き合っていたのは、実家暮らしをしていた頃でした。
フェードアウトに加え、一人暮らしを決行することで、完全に関係を断つことができました。
(彼と離れたかったのだけが理由ではありません。)

世の中には、2種類の人間がいます。

「友達がたくさんいればいるほど楽しくなる人」と、
「友達がいることによって息苦しくなる人」です。

HSPは、関わる相手を選ばなければ、後者のように息苦しく感じることが多くなります。

もしあなたが今そのように感じているのであれば、しばらく友達作りにエネルギーを割くのはやめて、自分のやりたいこと、身につけたい能力を身につける努力に打ち込んでみてください。

友達をつくるのは、自信と主体性が身についてからでも遅くない。
というかそれがベストタイミング。

そのときには、ただの聞き役ではなく、自分の意見を伝え合える友人がつくれるでしょう。

一時的な気まずさを乗り越えた先には、精神的な解放が待っています。

今すぐに、とは言いません。
が、早めの決断が賢明です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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