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6月WindowsPCは別物になるらしい。
今日(5月30日)Ryzen7パソコンを納品しました。
最新のRyzen7だと結構いい感じの速さでアプリは起動するし、1~3GBくらいのデータも余裕でコピーします。
ユーザーさんも喜んでいたけど、僕の心の中では「6月には爆速WindowsPCで出るけどねぇ〜」などと思っていました。
爆速WindowsPCはARM系のSnapDragon(スナップドラゴン)なんやらというものを搭載したパソコンでスペック値ではMacのM4より速いとか言われています。
以前、マイクロソフトがひっそり出していたARM系のSurfaceをヨドバシで触った事あったけど、一通り触ってみて感じた事は、これってWindowsPCだけどWindowsじゃないな!って感じでした。
そう、AppleシリコンMacを初めて触ったときの感覚に似ているというかそれ以上だったようにも記憶しています。
なので、たぶんSnapDragon搭載WindowsPCの衝撃は、半端ないんだろうなぁと思っています。
そんなWindowsPCなら買いだろ!ってなると思いますが、アプリが互換するのか?って問題があります。
MacでもインテルMacからAppleシリコン、いわゆるMリーズに変更になったとき確か互換しないアプリのためにロゼッタ2なるものを噛ませて動かしていました。
それと同様の事をWindowsもやるんだろうと思うけど、旧バージョンのFrameworkとかを使ったアプリもちゃんと互換するんだろうか?
ちょっと心配です。
でもまあWindowsが爆速になる事はこの先、良い事でしかありません。
ただ、チップがMacより性能が良くなったと言ってMacのトータル的なパフォーマンスをWindowsPCは超える事ができるのだろうか?
そこは6月中旬に都内各所の量販店を巡りながら見極めたいと思っていてそれが来月の楽しみのひとつです。
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