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眠り・人跡・目覚め
こんにちは。静花です。
今回は、『眠り』『人跡』『目覚め』のお話をさせていただきます。
お楽しみいただけましたら幸いです。
![](https://assets.st-note.com/img/1696259593902-X0C9DkOVpg.jpg?width=1200)
2023
273 × 160 mm
顔彩、色鉛筆
人の手により移り行く山の景色。 そこに住まうものたちが心安らかに眠ることができますよう願いを込めて。
![](https://assets.st-note.com/img/1697188612533-JTFJUvjhzb.jpg?width=1200)
2023
530 × 803 mm
水干チューブ絵の具、顔彩、色鉛筆
奪い、壊した地を去る時に見える景色はどんなでしょう。 地上の権力を掌握するかのように振る舞う人間が、本当は人間以外からたくさんの力をいただいたり借りたりしながらでしか生きられないということを、忘れないよう描き留めました。
![](https://assets.st-note.com/img/1696259594101-DQM6ix42ps.jpg?width=1200)
2023
273 × 160 mm
顔彩、色鉛筆
時代と共に変わり続ける山の形。 そこに眠るものたちがいつの日かまた穏やかに目を覚ましますよう願いを込めて。
自然はたくさんの命を内包した大きな生き物のように感じます。
そうした自然と人間はどう向き合ってきたのか、これからどう向き合うのか、考える日々です。
![](https://assets.st-note.com/img/1697189033348-q4hnJrZFD3.jpg?width=1200)
こちらはThe Artcomplex Center of Tokyoさまにて10月3日から8日まで開催していた個展「うつし世の爪先」で展示していた作品です。
10/15までオンラインショップでお取り扱いいただいておりますのでご興味お持ちいただけましたらぜひ覗いてみてください!
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