この夏のドラマをちょっとだけ振り返る:その1「彼女はキレイだった」

こんにちは。世の中は完全にオリンピックムードになりましたね。私も俗世的なものでついついテレビにかじりついて見入ってしまい寝不足気味でしたが、そんな日々も終わり、パラリンピックは続きますが、また元の日常に戻ります。

ということで、その前にこの夏のドラマの復習をしておこうと思います。

関テレ「彼女はキレイだった」

スペック高め女子から残念女子に育ったヒロインとぽっちゃりさんからイケメンエリートに成長した幼馴染のストーリーをsexy zone中島健人と小芝風花が演じる話題作です。ケンティー(と呼ばせていただきます)はこのドラマの役名でインスタグラムを開設する熱の入れようで、インスタでもかっこよさを存分に発揮しています。

私は初回からTwitter片手に観ていたのですが、健人くんが登場した瞬間からかっこよさが止まらない、まさかのツンデレ、鬼上司、実は可愛いと常に大盛況です。前回は夜景が見える前でヒロインが何か言いかけて終わる、とても先が気になる展開です。

ただもし今からご覧になりたい方がいる場合、ぜひ注意していただきたいポイントがあります

①ネタバレに気をつける

このドラマは韓国ドラマ「She  Was Pretty」を原作としており、どうやら今のところストーリはかなり原作に忠実になっているそうです。流石にSNS上で結末を書く方はいませんが、「次はエレベーターのシーンだ」みたいのも、私は「確かにエレベーターに乗ったところでCM入ったから何かあるかもしれないとは思ったけど、あんまり振られるのもなー」と多少げんなりしてしまいました。新鮮な気持ちで観たい方はTwitterもせめて放送後にチェックするのがおすすめです。まあ、全てが原作通りに進むとは限りませんけれどね。ついでにいうとSPOTも「予告編の最後が本編の最後」現象になっているので見過ぎない方が良いかもしれないです。

②海外ドラマだと思う

先ほども言った通りこのドラマは韓国ドラマの原作を忠実に作られています。これはちょっと偏見が入っているかもしれませんが、私が観た印象だと、全体的な振る舞いが外国的なように感じます。例えば、自分の処遇に関して上司に掴みかからんばかりの勢いで訴えたり、友達が浮かない顔をしている時に「私が寂しいから一緒に寝よう」と有無を言わさず言ってきたり。バケツのシーンで店員が「お客様何しているんですか」って日本ではほぼ絶対ないよな・・とか色々気になってしまいます。日本のドラマを見るつもりだったのに海外ドラマのノリが始まると違和感を持つ方もいるかもしれません。これに関しては「これは海外ドラマ」と割り切って見る方が良さそうです。

文句を言ってしまいましたが、四角関係(?)の結末やシンデレラのガラスの靴みたいな役割になりそうなパズルのピースなどストーリーはとても興味ぶかいので、引き続き突っ込みつつ見守りたいと思います。

本当はもう一つ書こうかなと思っていたのですが、字数と体力がまあまあなので気が向いたらまた書こうと思います。

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