20代ラストイヤー。2019年は「見る専」からの卒業。

1990年1月生まれ・まもなく29歳。

大学時代にFacebookやTwitterが流行りはじめる。人並みに活用していたが、2012年4月に社会人になり、その出番はほとんど無くなった。「SNSは自慢ツールだからねぇ」などと“発信から逃げるための言い訳”を並べていた。

でも、ほんとうは文章を書くことも、自分が思ったこと・感じたことを発信することも好き。それなのに「見る専」というポジションをとって、安全地帯からの見物をし続けてきてしまった。いったい何を恐れていたんだろう…

新卒で入社した会社を2018年末に退職し、1ヶ月間の有給消化期間（圧倒的ヒマな時間）を得ることによって、ようやく自分の愚かさに気がついた。スラムダンクの三井寿の言葉を借りるとこうだ。

「なぜオレはあんなムダな時間を……」

過ぎた時間を取り戻すことはできない。これからの自分にできることは、日々のアレコレをできるだけこぼさずに記していくこと。「自分」という人間を定点観測するためにも、言い訳を封印して継続していきたいと思ふ。

（だいぶ遅めの）2019年の書き初めでした。