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富士ヒル選抜4位!プラチナライダーと150kmライド

どうも!877Bicycleです🍌

X(Twitter)を見ていたら、ツヨツヨな人が山梨で走りたいとこんなポストをされていました。ちょうどこの週末は練習相手を探していたので、すぐに声を掛けさせていただきました。

\井出 雄太選手のご紹介/

ヒルクライム界に彗星の如く現れたスター。
富士ヒルクライム2023選抜で4位入賞の記録を打ち立て、一気に注目を集まる。ツールド美ヶ原は5位。更には真の山岳強者しか上位に入れない乗鞍ヒルクライムでも4位に入り、その実力が確かなものだと周囲を唸らせた。極め付けには志賀高原ヒルクライムで優勝を果たし、来シーズンに向けて弾みをつけた。

参照元:ばななペディア

そんなヒルクライムの超新星とちょびっと登れるぐらいの私がグルメライド?という名のサイクリングをしてきました(笑)

コースは富士川沿い(国道52号の反対側)を静岡方面に南下し、同じ道を往復する約150km。山しかない山梨県民的には平坦コースなのだが、細かいアップダウンがあって地味にキツい。あと冬に凍結しない唯一のロングコースでもある。

井出さん

雲ひとつない秋晴れのいい天気。しかし、am7:00に小瀬スポーツ公園に集合すると気温6℃で寒い‼︎ 877Clubのメンバー2人(H本・N倉)も参加し、計4名でスタート。

「サブバイクなのでゆっくりですよ〜」と井出さんは言っていたが、私は余り信じてない(笑)
(※友達がテスト勉強全然してないっていうのと同じぐらい信じてはいけない。)

案の定、短めの登りで6倍近くでている!ツヨイ。頑張ればついていけるが、他の2人が千切れてしまうので少し弱めてもらうよう声を掛ける。その後は平和にローテーションし、どんどん進んでいく。

左手の親指を骨折したまま走ってるH本さんは身延で折り返し。ここまで50km(往復100km)あるのによく走るなぁ…と

南部前でN倉さんが「もうキツいのでここで折り返しまスゥ…」と言ってきたが、ツキイチでいいので頑張りましょう!と励まし、私と井出さんのローテで進む。静岡との県境を越えて折り返し地点の芝川ファミマへ。

ファミマで雑談中に撮影した富士ヒルのコラムスペーサーリング。初めてプラチナの実物見た。すげぇ。

今はレースが終わって体重が+5kgになっているそう。身体にキレが無いと言っていたが十分速いし、平坦は体重が増えた分ラクそう。私は1週間前に胃腸炎を罹ってしまい、寧ろ軽くて平坦がキツい。できる限りエアロフォームをキープして速度を落とさないように頑張る。←コース設定ミスったか??

復路の県境で井出さんが上げていく。N倉さんが離れてから、2人のバトル開始。ファイッ‼︎

平坦で後ろに付いてる時は休めるが登りは5.5倍。これがプラチナ戦士か。とにかく登坂フォームが前乗りで安定しているんですよね。ふくらはぎと大腿四頭筋がかなり発達しているように見える。私は反対にかなりサドル位置を変えるタイプ。あとは長い登坂が得意という井出さん。踏めるポイントを見つけたら坦々といけるそう。どこにあるんだろ、それ?

身延手前1km 7.7%の登りで勝負。2分6.7倍踏んで何とか勝てた…。(来春にはもう勝てなさそうだが)
井出さんのホームコースであるビーナスラインとか乗鞍にお邪魔して、しごいてもらおう。

身延駅前の栄昇堂さんでみのぶまんじゅうを補給。N倉さんも合流した。まだ元気が残ってて安心。11時を過ぎると、気温が20℃ぐらいになってかなり暑い。アームカバー、ニーカバー、ジレを全て補給を食べ切って空いたポケットに収納。レイヤリング計画完璧👌

多少の悶着もあってN倉さんとはお別れ。富士川まで戻ってきてカフェで休憩。面と向かって2人でお話しする機会が無かったので、ゆっくりおしゃべりできました。

富士ヒル選抜バトルの話、キャノンボール成功の話、好きなコースの話、トレーニングの話、etc

それから仲良く2人ともハンガーノックになって完売御礼。。。Ave33.8km/hはいいグルメライドペースでした笑笑

ぜひ、またよろしくお願いします。

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