お花プレゼントの日に

時間が許す限り花屋パトロールしてる

地方に暮らす方々は信じられないと思うけどコンクリートで塗りつぶされた都会、その上室外機ですべての劇狭ベランダ暮らしでは植物はそこら辺から調達、は難しい

昨日、いけばなサブスクの花を調達するためいつものように数軒、花屋を回った

ここで！と決めた花屋、ときどき購入者に花をプレゼントする日がある

昨日はラッキーなことにそのプレゼントの日だった

レジ脇にある小菊5本どうぞ、と言われ ひっゃほー！っってなった

その花屋さん次々お客様が来るのにだれもプレゼントをもらわない

確かにちょっとお疲れ気味

けどね、見たら分かるのよ

日数が経って傷んでるんじゃなく手入れが行き届いてなくて新鮮だけどお疲れ気味なのよ

ちらっと見ると魅力的じゃないかもしれない

けど、うわべだけ見て判断しちゃイカンのだよ

大喜びで5本、シッカリいただいた

帰宅してすぐささっと『簡単に』『手を入れて』バケツに放り込んでおいた

朝、しおしおだった葉も花も元気になった
更にもう一度さっと手を入れた

夕方、こんなに元気になりましたぞよ
しおしおだった葉はぴーんってなり、しおしおの花はどーだーって開きつぼみも膨らんで目立ってきた

植物に対しては理解が色々できるんだけど

こと、相手がヒトになると劇的にヘタクソになるのは

なぜだろう？なんでだろう？？？