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カタチから入るのって、悪くナイ

レジ袋が有料化になって花屋も吸水とビニール袋が有料になった

金額的には大したことないから、都度都度購入してもいいんだけどやっぱりむむむ、と思っちゃう

ビニール袋が有料化になってからも大抵の花屋はカンタンに包装紙や新聞紙で包んでくれる
近所であればさほどモンダイないけれど、電車に乗ったりする場合はやっぱり心もとない

それに、いけばなを習ってたりなんかしちゃってたら、ちょこっとカッチョつけたいよね

昭和の頃は『花合羽』ちゅうものがあって(実は今も存在してる)当時いけばなを習ってた方々はこれを100%持ってたんじゃないかな、
とにかく、お仕事帰りにお花のお稽古に行ったOLさん(この呼び方も時代を感じる)はみんなみんなこれを持っていてよく見かけた、

それが昭和……

この『花合羽』ってテロテロ光るビニールで色もポップ、っちゅうか蛍光色
今の時代に持つとカッチョええ、とは言い難い

秋峰大先生(?)はこれを愛用してる

先日、花屋をはしごしたときもこのように持ち帰ってきた

名前の刺繡も入ってる

これはブログで嵐さんを通じ、仲良くなった方が縫ってくださった思い入れのある大切なもの

こんな風に上部にチャックがついていてとても使いやすい

タイトル写真のようにコンパクトに畳んで常にカバンに入れている

急に「はっ!今日は花屋へ行こう!」ってなってもばっつすOKだ

こういうタイプの花袋はいけばな業界では色々なお流儀の名入りで売ってたりする

欲しいな、と思ったらそれぞれのお流儀の先生に聞いてみるとよいぞよ





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