宝石のきらめき
はじめに
今回紹介するのは、子ども向けボードゲームを多数販売しているHABA社さんの『宝石のきらめき』というボードゲームです。
こちらのゲームは中央の氷の塔からどの色の宝石が落ちそうかを予想するゲームです。当たればたくさんの宝石が取れたり、予想外に穴にお宝が入って得点がもらえなかったりします。
内容物と準備
【内容物】
ゲームボード 1枚
パパドラゴン 1個
チビドラゴン 4個
宝石 90個(5色×18個)
氷のリング 9個
宝石タイル 5枚
氷タイル 1枚
【準備】
まず最初に中身を取り出し、ゲームボードをのせます。
氷タイルをゲームボードの中心に置き、その上に氷のリングでタワーを作り宝石を入れます。
チビドラゴンを四隅に差し込みます。
真ん中のリングに宝石を入れます。
最後にパパドラゴン役をじゃんけんで決めます。
これで準備の完了です。
ゲームの流れ
きらめく財宝では、以下の1~3を繰り返します。
宝石タイルを選ぶ
氷のリングを取る
宝石を獲得する
氷のリングがなくなるまで1~3を繰り返して、最後に宝石をたくさん獲得した人の勝利です。
①宝石を選ぶ
パパドラゴンの左隣の人から順に宝石タイルをとっていきます。
この時は、一番上の氷のリングを取り除いたら、たくさん落ちそうな宝石の色を選ぶようにしましょう。
②氷リングを取る
パパドラゴン役の人は一番上の氷のリングを取り除きます。
氷のリングを取ると、宝石がこぼれ落ちてきます。
ボードには3つ穴があり、その穴に宝石が落ちてしまうこともあります。
(穴に落ちてしまった宝石は誰の得点にもなりません。)
③宝石を獲得する
自分が選んだ宝石タイルの色を確認して、ボード上に落ちた同じ色の宝石をすべて獲得します。
例えば、「黄色」の宝石タイルを選んでいたら、ボード上にある黄色の宝石を全て獲得できます。
獲得した宝石は、自分のちびドラゴンの後ろにある洞窟に入れておきます。
誰も選んでいない色の宝石はボード上に残るので、残っている宝石はゲームボードの穴に落とします。
勝利条件
ゲームが終わったら、ゲームボードを持ち上げて、自分の洞窟にある宝石の数を数えます。
宝石を一番たくさん集めた人の勝利です。
おわりに
ドイツ年間キッズゲーム大賞2018にも選ばれており、見た目から楽しめるゲームとなっています。宝石が落ちる運の部分とどれが落ちるか予想する実力の部分のバランスがとても良く出来ていると感じました。
HABA社さんということもあり、低年齢から楽しく遊べるゲームとなっております。子どもと遊ぶ最初のボードゲームに是非どうぞ!
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