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【選挙に出る方必見!】 5STEPで広報ツールを手間なく簡単に制作!
こんにちは、地方選挙専門の選挙広報プランナーhanaichiです。
こちらの記事では、手軽に選挙広報ツールを制作できる「セミオーダープラン」のご紹介をしていきます。こちらのプラン市議会議員選挙に出る方専用になります。
本題の前に、自己紹介をさせていただきます。
地方選挙専門で選挙ツールの制作をしています、hanaichiと申します。選挙ツールの制作を含む、企画・デザイン会社で勤務後、2021年からフリーで活動しています。
選挙ツールの制作については30回以上、県政レポートなど議会報告の作成や編集については50本以上の実績があります。
※リピーターの方を含むため「人」ではなく「回」とさせていただいております
セミーオーダープランってなに?
デザインをご用意したパターンの中から選んでいただくことで、手軽に「選挙ポスター」「リーフレット」「選挙はがき」の3つの基本ツールの制作が可能なプランです。選挙ツールに特化している当店だからこそできる、コピー制作からデザイン・印刷・納品までワンストップで対応できるサービスになります。
他のツールについても別途ご依頼いただければ喜んで制作致します。
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このようなデザインパターンから、ご希望のものをお選びいただきます。
5STEPで広報ツールが完成!?
初めて選挙に出る方で、何を作ったら良いのかも分からない。そんな方でも、むしろそんな方にこそご利用いただきたいプランになります。やっていただくことは、たったの5STEP! 順を追ってご説明しますね。
STEP① 写真の撮影・データ送付
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選挙ツールを作る際に欠かせない写真。リーフレットやポスターなどに使用する写真になります。写真館などで撮っていただいても良いのですが、当店がオススメしているのが屋外での撮影です。天気の良い日に、立候補する予定の街で撮っていただいた写真は、背景もそのまま広報物に使えます。
「でも、一眼レフなんて持ってないし…」と思われた方、ご安心ください。昨今のスマホカメラはとても高機能です。市議会議員のポスター(A3サイズ)であれば、スマホで撮影した写真でも問題なく使用できます。是非、素敵な写真を撮影いただきたいと思います。
STEP② インタビューフォームへの回答
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ご依頼をいただきましたら、こちらからインタビューフォームと記入ガイドをお送りします。フォームの質問にしたがってご記入いただきます。具体的には、以下のような質問にお答えいただきます。
・イメージカラー
・プロフィール
・立候補する理由
・議員になったらやりたいこと
・デザインパターンの選択
個人差がありますが、30分程度で記入できるボリュームです。記入いただいた内容をもとに、私の方で、コピー、原稿、デザインなどの制作を行います。
STEP③ デザインの確認・校了
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インタビューフォームにご記入いただいてから早ければ3日程度で3ツールの校正データをお送りします。セミオーダープランでは各ツール1回に限り修正を承ります(複数回の修正は別途費用を頂戴します)。
デザインに問題がないか、誤字脱字がないかなどチェックいただき、印刷に進んでもよければ校了となります。
STEP④ ご入金
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校了の連絡をいただきましたら当店から請求書をお送りしますので、ご入金をお願いします。なにぶん個人商店として運営しておりますので、印刷・配送手配前の決済をお願いしております。ご理解の程お願い申し上げます。
STEP⑤ 受け取り
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ご入金確認後、印刷・配送手配をさせていただきます。概ね、手配より1週間程度でお届けします。
5STEPとしましたが、実際やっていただくことは、写真の撮影とコピー・原稿の材料になる「あなたに関すること」を教えていただくだけです。
通常、広報ツールの制作にはもっと依頼者側の手間がかかります。印刷屋さんに頼む場合はデザインデータを自ら用意しなくてはなりません。デザイナーに頼む場合は選挙ツールならではのノウハウを持っていない可能性が高いです。さらに原稿やコピーを自分で考えたり……。それらは全て依頼者であるあなたの負担となります。
当店の場合、そういった心配は一切ありませんので、他の活動に集中していただけます。特に市議会議員選挙の場合、広報ツールの制作に手間と時間をかけるのは得策ではありません。
市議会議員選挙限定である理由
市議選と他の選挙の違い
セミオーダープランを市議会議員選挙限定とさせていただいているのには2つの理由があります。一つは、私自身の思いによるものです。暮らしに一番身近である市議会議員こそ、なり手のハードルを下げて、特に現役世代の方が積極的に参加できるようになるといいなと思っています。なので、なるべく多くの候補者の方をお手伝いできればと考えています。(市議会議員と書いていますが、町・村・区議会なども一緒です)
もう一つの理由は、選挙の性質によるものです。市議会議員選挙と他の地方選挙(首長・都道府県議会議員選挙)との違いがわかりますか?
答えは、立候補及び定数が桁違いに多いということです。
![](https://assets.st-note.com/img/1667356044290-smENXYNusi.png?width=1200)
市議会議員選挙は政令指定都市を除けば、「市全体で定数30人のところ立候補40人」のような状態になります。例えば、2019年に執行された愛知県豊田市議会議員選挙は定数45、立候補50人でした。つまり、一つの掲示板にポスターが50枚貼られるということになります。
イメージしてみてください。全員のポスターを眺めるだけでも一苦労ですよね。
例えば、首長である市長選挙の場合、定数は当然1です。立候補は大体2〜3人、多くて5人くらいだと思います。
広報ツールの戦略
有権者の気持ちになって考えてみたいと思います。50人分の政策内容や主義主張を吟味し、自らの思考と近い候補者を選び出す……なんて正直やってられませんよね。これが2人や3人の中から1人を選ぶ、であればしっかり政策内容を読んでくれるかもしれません。
そう、市議会議員選挙の広報ツールは「候補者の主義主張を細かく書いても読んでもらえない」のです。そして、デザイン上「良い目立ち方をする」のも至難の業です。だってポスターでいえば50枚も貼ってありますから。つまり、差別化して加点を取るのが難しい傾向にあります。
「選挙広報プランナーのくせに、広報ツールはどうでも良いってことか!」とお叱りの声が聞こえてきそうですが、そうではありません。もちろん、当店はこれまでの経験を活かし、デザインや細かい調整でなるべく目を引くように制作をおこないます。また、当店ではないところで制作するとしても、キチンと一定レベル以上のクオリティを持った広報物を作ることをおすすめします。なぜなら減点は容易におこるからです。
例えば、50枚のポスターの中に一つだけ、書き初めのように筆で氏名だけ書いてあるものがあると想像してください。めちゃくちゃ目立ちます。差別化もされてます。ですが、票につながるとは限りません。
皆さんもご経験があると思いますが、ものを選ぶとき「これはないな」っていうものを選択肢から先に除外しますよね。悪い目立ち方をするとこの対象になってしまうのです。(名前筆書きポスターが悪いわけではありません)
つまり、減点の対象とならないキチンとしたクオリティの広報ツールを手間暇かけずに作ることが、市議会議員選挙では大変重要です。広報ツールにかけている時間があるなら1人でも多くの人と会うべきです。なぜなら当選に必要な人数も少ないからです。
以上が、セミオーダープランが市議会議員選挙限定である理由です。
首長や県議会議員選挙などの場合は政策原稿やデザインも詰めなくてはならないので、セミオーダープランでは対応できないのです。ご要望の方はお問い合わせいただければ幸いです。
価格について
3ツールである理由
セミオーダープランは選挙ポスター・リーフレット・選挙ハガキの3ツールを制作するプランになります。まれに、「ポスターだけ制作できませんか」などのお問い合わせをいただきますが、基本的にはお断りしております。なぜならそれぞれのツールのデザインを統一する必要があるためです。
例えば、リーフレットを読んだ有権者があなたに好印象を持ったとします。しかし、名前までは覚えてもらえませんでした。選挙当日、投票前にポスターを見てもどれがあなたか分かりません。仕方なく、この有権者はポスターを見て“良さそうだ”と思った人に投票することにしました。
こういったケースを無くすために、私はあらゆる広報ツールのイメージを統一して制作します。「あなたといえばこれ!」という感じにしたい、といえば分かっていただけるでしょうか。そのため、ポスターだけ当店にお任せいただき、他のツールを他業者様で制作することをオススメしないのです。
価格表
3ツールセットで制作させていただくのですが、価格は各アイテム別になります。それぞれの印刷部数によって費用が変わることが理由ですが、ポスターに関しては公費があるためです。
公費についてはこちらの記事にまとめておりますので、合わせてご覧ください。
当店では、一旦ポスターも含めた代金を頂きますが、公費書類をお送りいただけば公費入金後、お客様へ返金させていただきます(振込手数料はお客様にご負担いただいております)。また、公費書類の作成も対応いたします。
仮に、セミオーダープランで以下のようなご注文をいただいたとします。
(金額は制作費・印刷費・消費税 全て含んだ価格です)
・ポスター 400枚 280,000円(単価700円)
・リーフレット 2,000枚 200,000円
・はがき 2,000枚 130,000円
合計金額 610,000円
例えば、愛知県岡崎市の場合、公費上限単価は1,379円、ポスターの掲示板数は364です(令和2年時点)。この場合、364枚×700円=254,800円は公費で補助が出ます。残りの36枚分(36枚×700円=25,200円)は予備分として私費負担となります。
つまりこの場合、一旦、校了時に全て(610,000円)ご入金いただきますが、公費書類をお送りいただけばポスターの公費金額分(254,800円)は当店に入金後ご返金します。そのため、お客様の実質ご負担分は610,000円ー254,800円=355,200円となります。
公費金額の上限は市町によって異なる場合があります。詳細は各市町の選挙管理委員会にお尋ねください。
【ご注意】
選挙にて一定数の得票を得られないと供託金を没収されるとともに、公費も出ません。供託没収点は有効投票数÷議員定数×0.1です。
![セミオーダープラン価格表はこちらから](https://assets.st-note.com/img/1669345318117-sBJMDBrjzD.png)
基本ツール以外にも政策ビラや看板など、様々なアイテムに対応可能です。是非ご相談下さい。
私たちの暮らしにおいて、市議会議員は一番身近な議員であるべき存在です。その議員になるためのハードルを少しでも下げられたらという思いで活動しています。立候補をご検討の方は、是非一度お問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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