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【参戦記】 Hololive English 2nd Concert -Breaking Dimensions- に日本から参戦した話 ①準備編

【はじめに】

 2024 年 8 月 24 日〜 25 日の 2 日間、Hololive English の 2 回目の全体ライブ「hololive English 2nd Concert -Breaking Dimensions-」(以下、BD) がアメリカ・ニューヨークで開催されました。 
 この記事は、BDに日本から参戦したホロリスによる備忘録(兼ライブレポ)です。ほぼ自分用のまとめですが、今後また海外ライブが開催される際、日本から参戦する人の助けに少しでもなるような形で書けたらいいなと思っています。文章を書くのは得意ではありませんが、ぜひお付き合いください。


【少しだけ自己紹介】

  • 名前:はな

  • X: @8716_hana

  • 推し:JP / EN / ID の箱推し

  • ホロリス歴:5 年半(2018 年の年末ごろから)

  • ホロを本格的に見るようになったきっかけ:さくらみこさんのホロライブ加入

  • オフラインイベント参加歴:多数

  • 海外イベント参加歴:EN1stライブ、AFA2023、EN2ndライブ

 ホロライブを推すようになったきっかけはホロリスの中でも珍しいルートかもしれません。最初のきっかけは、2018年の10月頃にさくらみこさんのTGS潜入動画(※現在非公開)が偶然おすすめに流れてきて、それを見たことです。そこからさくらみこさんを応援するようになり、そして2018年12月のホロライブ加入に伴ってホロライブ全体を応援するようになったという流れです。ホロライブのことはその以前から知ってはいましたが、さくらみこさんがもしホロライブに加入していなかったら、ホロライブ推しにはなっていなかったかも…。

【おことわり】

 以下ではホロライブメンバーの表記を愛称呼びにしています。(さくらみこさん→みこち、ワトソン・アメリアさん→アメ など)


【チケットを確保するまで】

 BDの開催が発表された 6 月上旬、自分は「現地に応援しに行くぞ!」とすぐ決心しました。前述の通り、ENの1stライブ(Connect the World)にも現地参戦しており、その時の感動をまた味わいたいと思ったからです。
 ではどうして1stライブに現地参加しようと思ったのかという話ですが、久しぶりに海外に行きたいという気持ちがあったこと、そして何よりENのメンバーの晴れ舞台をこの目に焼き付けたいと思ったことが理由です。異国の地ということもあり、躊躇いも少しありましたが、この機会を逃してたまるものかと参戦を決意しました。

1st参戦時(@ロサンゼルス)の画像。みこちが挟まっています。

 現地チケット販売開始が 6 月末だったので、そこまでの期間はスケジュールの確保などをしていました。チケット確保後からスケジュールの確保を始めても遅くないとは思いますが、早いに越したことはないかなと思います。万が一チケットを確保しそびれても観光のみ楽しむつもりがあるなら、この時期からホテルの確保もしてしまうのがおすすめです。

・チケット販売開始!しかし…

 現地チケット販売開始は 日本時間で 6 月 29 日の午前 10 時から。ということでこの日は早起きして戦争に備えました。

 日本国内で開催されるイベントとは違い、海外イベントの現地チケットは先着順であることが多いです。実際、これまで自分が参加したホロライブの海外イベントはすべて先着順でした。ここ最近のイベント抽選運が非常に悪かったので、先着順なら流石に行けるだろうと思い、いざ当日を迎えました。今回は 2 日間開催なので、どちらか取れるだけでも十分だと思いながら挑んだ結果…


チケットをゲットできませんでした。

トラウマ画像

 なんでやねん。また負けたにぇ…

 ホロライブの公式ショップの直筆サイン戦争の際や、 2024 年のEXPO/fesの物販事前購入の際に用いられていた、順番待ち列のようなシステムだったのですが、自分の番が来た頃にはすべてSOLD OUTになっていました。
 ドジャースとのコラボもそうでしたが、ホロライブの海外人気はすごいですね。。。

 ということで、両日ともチケットを逃し、NY遠征の計画は一旦白紙になりました。


・起死回生のチケット追加販売!

 その後、何も動きがないまま 1 ヶ月以上が経ち、2024年8月。ライブ本番まで3週間を切ったところで、急に以下のお知らせが出ました。

 チケット追加販売です。最後の救いです。チケット販売開始の半日前の急な告知でしたが、どうしても行きたい、諦めたくないと思っていた自分はこの告知を見逃しませんでした。
 日本時間23時から先着順で販売開始でした。このチャンスを見事に掴み、無事両日の現地チケットを確保することができました。

 実は、チケットの追加販売は Connect the World のときにもされていたので、今回もあるんじゃないかと密かに期待はしていました。ただ、前回はもっと早い時期の実施だったので、今回はないのかなあ…と思っていた矢先の出来事でした。



【チケット確保後、出発準備】

・ホテルと航空券を確保せよ

 会場チケットを確保した次にやるべきことは、ホテルと航空券の確保です。 私は 6 月の段階でホテル・航空券の両方に目星をつけていたこともあり、チケット購入後にそこまで迷うことはありませんでした。ホテルはHotwireを経由して予約し、航空券は ANA などで確保しました。

 ニューヨーク(マンハッタン)のホテルはとにかく高いです。訳アリのホテルでもない限り、 1 泊の値段が最低 200 〜 300 ドル(日本円で 30000 円以上)であったため、思わず目が飛び出そうになりました。
 
 航空券は遠征において最も大きな支出の一つです。詳しくは後述しますが、どのように航空券を取るかで支出額が大きく変わってきます。
 私はできる限り安く抑えたかった + 航空会社のマイルをいい感じに貯めたかったという 2 つの理由で、日本からニューヨークに直接向かうのではなく、特殊な経路のものを購入しました。事前/事後にクアラルンプールおよび深圳(中国)を経由するというトンデモルートです。(興味がある方は本ページ下部に経路詳細を記しているのでそちらをご参照ください)

 今回の個人的テーマとして、体力的に無理をしない、その上でお財布に優しい旅行をしようというのがありました。ホテルがお高いこともあり、泊数と出費がほぼ比例するため、泊数はできる限り抑えて 2 泊( 1 泊だと流石に体力的にキツそうなので、前泊込み)とし、ライブ 2 日目終了後にそのまま空港に向かい帰国するという旅程にしました。
 2つトータルでギリギリ 10 万円台に抑えられたのは我ながら上出来だと思っています。(今年のホロライブはグッズ展開も大量でお財布がキツイですね…)


・その他の準備

 BDの開催期間中、ニューヨークでは他にもホロライブ関連のイベントが開催されていました。せっかく行くならできる限り満喫したいと考え、事前にいろいろ下調べをしていました。

① Anime NYC
https://animenyc.com/

 8/22 - 8/24の 3 日間開催のアニメコンペティションで、 1 日目は「hololive STAGE World Tour ’24 Soar!」のニューヨーク公演も開催されていました。(8月頭の時点で既にチケット完売。)また、 3 日間を通して多くのメンバーがトークショーに出演していました。
(参考:https://hololive.hololivepro.com/news/20240807-02-64/

公式HPより引用。

 あわよくば行きたいと思っていましたが、初日はニューヨーク到着直後であること、 2 日目はそもそも前売り入場チケットが完売していたこと、 3 日目は滞在最終日で 26 時の飛行機搭乗まで体力を残しておくべきと考えていたことから、「初日か 3 日目に体力的に十分余裕があれば行こう」と考えていました。

② つじ田

 8/5 - 9/15の期間で、Mythのメンバーとコラボしているラーメン屋さんです。ニューヨークの隣のニュージャージー州にありますが、 1 時間弱で辿り着けそうということで絶対行こうと決めていました。

 この他にも、ENライブ 1 日目の昼にはニューヨーク市内の公園でファン主催の大きな交流イベントが開かれるという情報もキャッチしていました。私は日付の勘違いで参加しそびれてしまいましたが…

 今回は日程にほとんど余裕がないので、ホロライブ以外に純粋なNY観光はあまりできなそうかな〜と思っていましたが、他にも行けたら行きたいスポットなどをガイドブックなども見つつ探すなどしていました。(過去に一度だけNYを訪れたことがあったので、いっぱい観光するぞ!というよりは久々に楽しむぞ〜くらいの感覚でした)


 この他にもビザの申請や外貨両替などいくらか準備すべきことはありますが、「ホロライブ関連の遠征だから」という理由で行ったことはほとんどなかったと思います。
 インターネットで調べながら、準備を進めていきましょう。不安なことがあれば、現地参戦する他の日本人ホロリスをXなどで探し、その方に個別に相談してみるのもよいでしょう。



【近づく本番、高まる期待】

  2024 年の 8 月はhololive Englishにわくわくさせられることが特に多かったなあと感じます。特にAdventのメンバーは「THE SUMMER OF ADVENT 2024」と題した企画もあり、様々なところで活躍を目にした印象です。

・THE SUMMER OF ADVENT 2024

公式HPより引用。

 Adventメンバーの3Dお披露目は五者四葉という感じでとても良かったですよね。特に、フワモコのお披露目配信はちょうどコミックマーケット104 の 1 日目にあたり、私も待機列から視聴していました。プロレスしている2人がとても微笑ましく、コミケ疲れを忘れさせてくれました。

かわいい
かわいい
かわいい
かわいい
とてもかわいい

  この3Dお披露目配信のおかげで、BDへの期待が一気に高まったことを覚えています。この他にも、ENメンバーが続々日本に集結してオフコラボをしたり虫を食べたりというのを見ているだけでも、どんどんBDが楽しみになっていきました。

・新曲リリース!

 また、上記の THE SUMMER OF ADVENT の画像内にもある通り、『Our Bright Parade』の英語歌詞ver. が7月中旬にリリースされました。この英語歌詞が個人的にとても好きで、何度も何度もリピートしてます。もしかしたらBD本番でワンチャン聞ける…?と思っていましたが、まさか一番最後に来るとは…。最高でした。詳しくはライブ本番編の記事で書こうと思います。

 ライブの表題にもなっている、『Breaking Dimensions』 のリリース/MV公開も8月中旬にありました。個人的には超スルメ曲だなあという感じで、BD本番に向けて何回も聞く中でどんどん好きになっていきました。こちらも詳しくはライブ本番編の記事で書こうと思います。

・ライブの予習

 ライブに参戦するときの醍醐味の一つに、いわゆる「予習」があると思います。どんな曲が歌われるのかを予想して聴き漁るだけでもとても楽しいです。
 私は英語ネイティブではないので、初聴の英語曲だと歌詞をキャッチしきれる自信がありません。ということで、歌詞の内容をしっかり味わいながら「予習」を進めました。

 前回のConnect the Worldの際は、① ソロ ② 期生 ③ 全体 の 3 種類(+ゲスト)でセトリが構成されていたので、今回も似た感じになるだろうと予想しつつ、ENメンバーの色々な曲を8月は特に鬼リピしていました。 
 ちなみに私が一番好きなENソロ曲は、アメの 『ChikuTaku』 です。前回の1stライブで既に歌われているので、今回も歌われる可能性は低いだろうと分かっていながらも、好きすぎて何百回もリピートしました。


 ここからいよいよアメリカへ向かうことになりますが、記事がかなり長くなってしまいましたので、続きは別の記事に書こうと思います。全3記事くらいで書ききれたらいいなあと思っています。

(②移動/NY滞在編 へ続く…)



 以下は、また海外ライブが開催されたときに日本から参戦する人の助けになるかもしれない内容をまとめたものです。あとから思いついたものがあれば適宜追記しようと思います。


Appendix: 海外イベント参加時に注意したい点(準備編)

※自戒も込めて…

・注意!チケット購入時の思わぬ落とし穴

 fesやEXPOのときとは違い、海外サイトでの購入となるため普段とは異なる点がいくらかあります。場合によってはこれらのせいでチケットを確保しそびれたということにもなりかねないため、十分に注意しなければなりません。

◯支払い方法は実質カード決済のみ
 当然ですが、ローチケやe+とは全く異なるため、コンビニエンスストア払いやpaypay払いのような決済方法は存在しません。今回もクレジットカードもしくはpaypalのいずれかを選択する形式でした。

◯カード決済が拒否されることがある (重要)
 
カードの情報を入力し、さあ購入完了だ!となったところで急に決済拒否となり、最初から手続きが全てやり直しになることがあります。実際、自分も今回の購入時に遭遇しました。

決済拒否から数分後にこのようなメールが

 これの厄介なところは、事前に制限を防ぐことが(ほぼ)できず、さらに勝手に決済がキャンセルされてしまう点です。先着順で急いでいるときにこれが出てきたらたまったもんじゃありません。
 カードによっては、事前にカードデスクに連絡しておくことで、特定の時間帯だけ制限が出ないようにすることも可能らしいです。また、paypal経由にすることで制限を回避できる可能性もあります。
 日本のプレイガイド以外での先着順購入の際は、どのカードで決済をするべきか、制限がかからないかどうかをしっかりと確認しておきましょう。

◯日付/時刻表記が正しいかを確認する
 例えば、NY時間で土曜夜に開催されるライブは日本時間では日曜の朝にあたります。土日 2 日間開催のライブの 1 日目のチケットを申し込みたいと思ったとき、日本時間に固執しすぎて「日曜日」のチケットを購入してしまうと、結果として本来欲しかったものと別のチケットを買うことになってしまいます。
 また、端末のタイムゾーンに合わせて、開催地ではなく現在いる場所でのライブ開始日時を表示するサイトも一部存在します。このようなサイトの場合は、現地時間ではなく日本時間基準で考える必要があります。
 その他、これは海外サイトでの購入に限りませんが、うっかり別の日程を選択することのないようにしましょう。初歩的なことのように思えるかもしれませんが、私も今回やらかしてしまいました…。


・ホテルの見つけ方

 5th fes.の際には海外ニキ向けのパッケージプランのようなものもありました(参考)が、ENライブではそのようなものはなく、自分で手配する必要があります。
 agoda楽天トラベルbooking.com などのホテル予約サイトから、自分の予算や条件に合致したホテルを見つけましょう。検討する際には、口コミを参考にしてみてください。google マップや tripadvisor、agodaなどで見ることができます。泊まりたいホテルが決まったら、大手予約サイトではなく、ホテルの公式HPから予約すると、更に安く予約できることもあります。
 私はなるべく安く抑えつつも良さげなホテルに泊まりたいということで、hotwire と呼ばれるサイトから予約しました。

 なお、とにかく安く抑えたいからといって、その地域の最安値のホテルで即決するのはやめましょう。安いホテルには必ずその理由があります。特に海外は日本と比べると治安は良くないことがほとんどで、安いホテルは治安が良くないところも多いです。また、アメニティがない、アクセスがよくない、清掃が入らないなど、安価なホテルには様々な理由が考えられます。口コミを事前によく確認し、低評価を受けている内容をよく確認した上で決めるとよいでしょう。日本のホテルの当たり前は外国には通用しません。
 安いホテルについては、説明文などをよく見てみると「デスティネーションフィー」(Destination fee) が別途請求されるということがあります。簡単に言えば、サービス料が別に請求されるようなものです。極端なところでは1日あたり 100 ドル近く取っているところもあるそうで、注意が必要です。

 また、ホテル予約サイトには「ホステル」も一緒に掲載されています。バスルームなどが他のお客さんと共用になり、寝室も相部屋です。かなり安価ですが、海外にあまり慣れていないうちに使うのは少し危険かもしれません。海外の環境に慣れるまでは普通のホテルを予約することをおすすめします。他に、agodaなどでは「民宿」も掲載されています(Airbnb なども有名ですね)。海外旅行に慣れている方は選択肢に入れてもよいかもしれません。

 ちなみに、海外のホテルは「 1 名◯◯円」という考え方ではなく、「 1 室〇〇円」という考え方をするところが多いです。つまり、1 室 1 名利用でも 1 室 2 名利用でも料金が(ほぼ)変わらないということです。どうしても安く抑えたいのであれば、一緒に行く仲間を見つけたうえで同じ部屋に泊まれば、コストを半額に抑えることができます。

 異国の環境が不安であれば、日本語対応しているホテルを予約するの安全です。例えばロサンゼルスであればミヤコホテル、ニューヨークであればキタノホテルなどです。自分の母国語が通じる環境があるだけで安心感が段違いです。

 *アメリカのホテルでは、チェックイン時にほとんどのところでクレジットカードの提示が求められます。デポジット代わりになります。


・航空券の見つけ方

 深いこだわりがないのであれば、ANAもしくはJALの直行便を素直に予約するのが一番です。何かあった際の安心感が段違いです。
 ANAやJAL以外にも、(米国便であれば)ユナイテッド航空やアメリカン航空、デルタ航空など様々な航空会社があります。日本出発/到着便の場合は日本語が通じるCAさんが搭乗していることも多く、また日本語の機内アナウンスもあるため、日本人としては安心できます。
 もしくは、先に現地の滞在日程などを決めてしまい、その日程に上手くハマりそうな航空会社・便を選ぶというのもいいかもしれません。FlyTeamgoogle フライト が役に立ちます。

 クラスについては、こだわりがなければエコノミークラスでよいと思います。ただし、日本とアメリカの移動には片道14時間近くかかるため、到着後の疲労がかなり大きいです。自身のお財布とも相談しつつ、適宜上位クラスも検討してみるとよいかもしれません。
 また、同じエコノミークラスの中で複数の運賃が設定されていることがあります。キャンセルや搭乗便変更時の規定、座席指定の有無などの違いがありますが、これも自身のお財布などと相談しながら検討してみましょう。下でも挙げているLCCは、このような条件が特に細かく定められています。(LCCでもオプションを沢山付けていくと、結局普通の航空会社のチケットの値段と変わらないことも…)

 航空券の値段を抑えたいのであれば、例えば以下のような手段が有効です。上手く行けば、本来の半分以下の値段でチケットを確保することも可能です。ただし、いずれもデメリットがあることに注意してください。

  • 航空会社のサイトではなく Expedia, booking.com, Trip.com などから購入する(google フライトやスカイスキャナーを使えばこのようなサイトの価格をまとめて比較してくれます)

  • LCCを使う(ZIP AIRなど)

  • 経由便を使う / 海外発券をする

  • 一部の旅程を陸路移動にする

 私の旅程は、海外発券を取り入れたものです。クアラルンプール↔ニューヨークをNH(全日空)で購入し、前後の東京↔クアラルンプールをZH(深圳航空)で別に購入しました。俗に「KUL発券」などと呼ばれるものです。

8/21 14:45-19:05 東京(成田) → 深圳 ZH656
8/21 23:00-03:20(+1) 深圳 → クアラルンプール ZH8023
8/22 07:15-15:30 クアラルンプール → 東京(成田) NH816
8/23 10:50-10:35 東京(羽田) → ワシントンD.C.  NH102 *
8/23 12:35-14:03 ワシントンD.C. → ニューヨーク(LGA) NH7554 *
8/26 02:00-05:00(+1) ニューヨーク(JFK) → 東京(羽田) NH159 *
8/27 17:30-23:55 東京(成田) → クアラルンプール NH815
8/28 02:30-06:40 クアラルンプール → 深圳 ZH332
8/28 12:25-18:00 深圳 → 東京(成田) ZH651

時刻はすべて出発/到着地の現地時間。(+1)は翌日。

 旅程的には大変になりますが、*の3区間のみを購入した場合と比べてなんと10万円以上安くなりました。海外発券の力、恐るべしです。


・英語力はどれくらい必要なのか?

 結論から先に言ってしまうと、個人的意見ですが、ホロENのライブであればENメンバーのことを応援したいという気持ちがあれば英語レベルが高くなくともほとんど問題ないと思います。 

 英語力は4つの技能で構成されるという話があります。無理やりですが、ホロENでの話に当てはめてみます。

① 比較的聞き取りやすいENメンバー(例えばクロニーやビブー、アイリス)の雑談配信の内容を字幕なしでおおよそ理解できる(Listening)
② ENメンバーのライブ配信アーカイブ(もしくは切り抜き動画)の英語字幕を見て、話の内容を概ね理解できる(Reading)
③ ②の内容について、自分なりの感想や意見を英語で(短文でいいので)書ける(Writing)
④ 自分の推しの推せるポイントについて、1〜2分くらいの長さ、3トピックくらいの内容で英語で説明できる(Speaking)

 この①〜④のうち3項目以上できる人はほぼ心配無用だと思います。2項目できる人も、英語でコミュニケーションをすることに一度慣れてしまえば、(観光目的であれば)しっかり満喫できると思います。
 それ以外の人は、もしかすると英語で少し苦戦する場面がでてくるかもしれません。ただし、最近ではポケトークのような翻訳機も登場しており、そのようなものを使えばたとえ英語をほとんど話せなくとも、言語の壁を乗り越えることは十分可能です。また、実際行ってみたら案外なんとかなるということもあります。パッションが大事です。

※入国審査などで最低限英語を話す必要があるため、最低限英語でのやり取りができるようになっておく必要はあります。不安であれば、英語がある程度話せる友人や知り合いに同行してもらうのもよいでしょう。
 

 英語ができないという理由だけで現地参戦を諦めてしまうのはとても勿体ないです!あなたもbreaking dimensionsして海外の地に一歩踏み出してみませんか?



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