素敵な音楽を聴くと奏でられずにはいられない〜さよならマエストロから得た気づき〜
こんにちはこんばんはおはようございます!
エンタメ探し人のhanaです。
突然ですが、日曜日の夜はどのように過ごしていますか?
私は毎週「さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜」を観てダバダバ泣いています。
オーケストラの物語は、問答無用で好きという人間ではありますが、
豪華なキャストのみなさんで作り上げるアパッシオナートは毎週心が震えます。
特に、今回は芦田愛菜さん演じる響が「音楽が好きだけれど遠ざけている姿」が歯痒くて。
物語の展開を予測…ということはしていませんが、
どうか父と娘が共演する姿がみたいな〜なんて思いながら音楽の波に浸っています。
この物語を見ていて、頭をガツンと殴られたような瞬間がありました。
それが、第3話のラストシーン。
響が置いてあったバイオリンを演奏するために手に取るシーンに合わせて、語る言葉たちです。
その言葉は、長年ずっと自分が感じていて言語化できていない感情でした。
というのも、私自身ピアノを弾きたいと感じる時が、「好きな音楽に出会った時」だからです。
嫌々通っていたピアノ教室ですが、自分自身が心から好きだと思って弾き始めたのは、サウンドトラックの演奏をしたときでした。
結局ピアノは中途半端に終えてしまった習い事の一つですが、
自分が弾きたくなるときの感情を知ることができて心がホッとしています。
今年一年は音楽史を学びたいと思っていたので、その想いにも拍車をかけてくれました。
今すぐには難しいかもしれませんが、私は生涯ピアノを弾くことからは逃げられないと思うな、ということにようやく気づくことができたので、この作品に出会えて本当によかったです。
物語がどんな結末だったとしても、
この物語がおしえてくれた弾きたくなる気持ちは一生忘れられない作品になりました。
そんなさよならマエストロのサウンドトラックが3月6日に発売になるそうです!(回し者ではないですよ!)
動画のサウンドトラックだけでも心が震えます。
予約ページはこちらから↓
早く音楽の海に溺れたい!その前に物語が楽しみだ!
ということで夜に備えます。
読んでいただきありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?