トキメキを優先したお金の使い方を考えてみた
お金の使い方を考える際、一番最初に考える費用はなんですか?
家賃、水光熱費、通信費など生活に欠かせない費用から、
ジムやサブスクなどの娯楽費、勉強費用など、様々な固定費。思い浮かべるのではないでしょうか?
筆者自身、最近おかれた環境の変化に伴い、
固定費の見直しを行いました。
そこで見つけたときめきと、貯蓄ルールについて書いていけたらと思います。
エンタメが好きで、寝ても覚めてもエンタメにくるっていたいという方がいらっしゃいましたら、参考にしていただけたら嬉しいです。
それではどうぞ!
自己プロフィール
まずは筆者の現在の環境についてです。
基本的には一人趣味が多く、最近は家から出かけることも少なくなってしまった干物女です。悲。
必要?不必要の仕分けはトキメキ
そんな私ですが、最近長年世間体だけで続けていた日経新聞を辞めて、動画サブスクへの加入へと切り替えました。
日経新聞を購読していた理由は、前職時代に「日経新聞くらい読んでおかないと」という上司からの教育のたまものでした。
もちろん世間を知る上で、新聞の大切さはしみじみと感じていますが、
実際、日経新聞を読んでいないと話についていけない人と会話をする機会は、転職後かなり減りました(なんてったって干物女)
同じ4500円を払うならば、自分が心から好きなことにお金を払った方がいいな、と思うようになり、思い切って日経新聞を解約し、動画のサブスクリプションへ加入しました。
現在加入している動画サブスクはこちら
全部合わせると、8,643円
入りすぎ?という声が聞こえてきそうですが、とても快適かつ有意義な投資だな、と思っています。
というのも100自分が好きでトキメキがいっぱいなことだから。
好きなことや興味があることに対して熱しやすく冷めやすいタイプだな、と自分で感じているので、今はとても「ドラマや映画を観たい気分」の時に、
「過去話題になったこのドラマ見てみたい」となったときに、ストレスなく見れる!って本当に最高だと。
自分にとって一番ときめくものに投資することが一番の贅沢かもしれません。
ほったらかし貯蓄
もともと、貯金に対しては厳しい家庭で育った私は無意識にお金を貯めさせられていた10代でした。
もちろん、遊びつくしたので、現在はほぼゼロ円に等しいさみしい預金残高…くっ苦しい…。
それでも、昔の名残で「知らないうちにお金がたまっていた」という仕組みだけはいくつか残すようにしていました。
秘策はめちゃくちゃ簡単なことで、「自分の目に入らないようにする」
古代から言われているだろう、という簡単な方法で、
三つの共通点は、自分の手元を通過しないことです。
見たら、あると勘違いして使いたくなってしまうから。
そして、その預金口座には手を付けないことが大切だな、と思っています。
もちろん貯蓄をしすぎて生活が回らないってことがあってはならないと思っています。
貯蓄はもちろん余暇でやるものであることを忘れてはいけません。
ですが、貯めたいと思っているなら、まずは自分の手元を通過させないことが一番の近道かもしれません。
見ていないお金の中でどうやりくりするか?が一番の貯蓄への近道です。
時は金なり
私にとって、一番のプライスレスは、時間だと思っています。
人間残された時間は目で見えません。
サブスクを利用する理由の一番も、
「たくさんの作品に触れたい」という下心が真ん中にありますし、
仕事が忙しいときは買い物に行くことができないため、ネットショッピングをたくさん利用してしまいます。
それは、お金よりも時間の方が大切だと思っているからです。
もちろん、徒歩で移動することもたくさんあります。
一つのものを買うために隣町まで移動することもあります。
でも、可能な限り行動する時間を一番大切にしたいので、
時間を稼ぐためにお金を使うことは投資ポイントとしてとても高いです。
…とはいっても無駄遣いを推奨しているわけではありません。
お金は大切ですが、時間に変えられるものではないということは、気に留めておくとよいと思います。
おまけ:自分の価値観を常に持っておく
今回「トキメキ」「貯蓄」「時間」という三つの軸でお金について考えてみました。
ですが、一番大切なことは「何が一番大切かを明確に持っておくこと」だと思います。
25才独身一人暮らし干物女の私は、ほったらかし貯金をしながらヲタク活動とサブスクによって生きています。
ですが、数カ月前までの自分の価値観は全く違っていました。
いつ何時だって、自分自身はアップデートされていきます。
その時その時自分に合った形でお金を使う・貯めるを選んでいけると自分に自信を付けられるのではないでしょうか。
私もこれから先どんどん価値観をアップデートさせながら、その時その時で身の丈に合ったお金の使い方を更新し続けていきたいと思います。
読んでいただきありがとうございました!
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