外にいるお兄さん達
ようやく緊急事態宣言、一部の地域で解除出ましたね
まだナイトワークに関しては引き続き自粛の要請が出ておりますので、まだ厳しいことには変わりありません。全国にいる同業者の皆さんもまだしばらく辛抱の時期です、お互い頑張りましょう
今回僕は繁華街特有の外にいるお兄さん達、いわゆる客引きさん達について少しお話ししようかと思います
世間では客引き=悪、なイメージがあります。それはごもっともです。日本にあるほとんどの繁華街は迷惑防止条例という違反で違法な行為になります。それに大体の場合は不良みたいな格好ですし、時々一般の方と喧嘩していたりして僕の目から見ても怖いってイメージが強いです。やっぱり同じ街に住むってなるとどうしても彼らの規模はデカく関わる機会も出てくるんですが、同じ街の仲間と思われてるのか色々世間様が思っているほど僕は悪いとはおもっておりません。
まず彼らは彼らなりのルールがあり、非常に縦社会です。思ってる以上に体育会系でした。もちろん悪い客引きさんもいると思うのですが、ある一定数の方はこの仕事に対して誇りを持っている人達もいます。
また、喧嘩する人達も全部が全部客引きさんが悪いとはいえず、一般人の方がいきなり絡んで殴ってしまう、そこから発展していくパターンもあります
そして彼らがいることにより、外にいる一般人同士のトラブルの抑止力にもなってるのかなと思います。
もちろん彼らの存在は決していいものとは思いません。むしろただの通行人に声をかけるだけならいいものの、ふざけたり物を投げたりするような子もいます。ただある一定数の人達は真面目に仕事に取り組みきちんと挨拶をし、ある時はトラブルの仲介役にもなります。この街で生活するにおいて、全部が全部客引きさんを否定をするのはどうかなとはおもいます。
彼らはこの夜の街における必要悪、僕はそう思います
あまり時間がなく書ききれないので、次の投稿でも少し客引きさんについて触れようと思います。では
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