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”夢”を語るのが照れくさい

私がnoteを書こうと思った理由は、最初のnoteでも書いた通り、「目標を達成するため」である。

その”目標”とは何なのか。簡単に言えば、いわゆる”将来の夢”である。
”将来の夢”というと、例えば「ケーキ屋さんになりたい」「サッカー選手になりたい」のような子どもが無邪気に思い描いているものという勝手なイメージが私にはあった。子どもの頃は、簡単に将来の夢について口にすることができ、そうなれることに疑いの余地がなかったように思う。
しかし、22歳という「現実は甘くない」「努力が必ずしも報われるとは限らない」ことを知ってしまった年で、”将来の夢”と表現するのは少し照れくさかった。逆に言えば、自分が将来の夢を果たせることに対して自信がないから、胸を張って”将来の夢”と言えないのだと思う。

だから、私は高校生くらいの頃から”将来の夢”を”将来の目標”と表現するようになった。
”目標”とは「目的というゴールに到達するための過程に立てられるもの」という意味である。
そう考えると、”将来の夢”=”将来の目的”の方が正しいのかもしれない。けれど、私は夢というゴールに向かう道の途中にある小さな目標を着々と達成していきたい、という思いで”将来の目標”を掲げようと思う。

そして、小さな目標を達成することの積み重ねによって、いつか自信を持って”将来の夢”について語り、それを成し遂げられる人間になりたい、いやなっているはずだと思う。

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