山口県防府市の漢方薬局が作った八宝茶が、体に良いだけじゃなくて美味しい!
私は冷え性なので冬は毎年辛い思いをしているのですが、同じように体の冷えに悩まされている方もいるのではないでしょうか?
そんな方におすすめなのが、八宝茶(パーポー茶)です!
八宝茶とは
茶葉のほかに乾燥させた果実や実、ハーブやスパイスなどを入れて飲む中国発祥の薬膳茶のことです。
山口県防府市にある防府天満宮のすぐそばにある、まちの駅「うめてらす」に行った際に、この八宝茶が2種類販売されていたので、両方買って飲んでみることにしました。
ノーマルなタイプの八宝茶と、ローズの香りがする八宝茶があります。
八宝茶の飲み方
①袋の中から乾燥材を取り出し、コップに中身を入れます。
②お湯を100~150 CC程度入れて蒸らします。(蓋つきのコップに入れたほうが、匂いが逃げにくいです。)
③2、3分程度で飲み頃となります。
このお茶はお湯を注ぎ足せば、2~3杯は美味しくいただけるとの事でした。
また、ドライフルーツや菊の花、高麗人参も食べられるので、お茶を飲みながらスプーンですくって食べます。
実際に飲んでみた
ノーマルなタイプの八宝茶
国産の茶葉の番茶をしており、女性や子供も安心して飲める低カフェインになっています。
山口市徳地のお茶屋さんが独自に焙煎しているそうです。
中身は、茶葉のほかに松の実、クコの実、菊の花、高麗人参、ナツメ、氷砂糖、ブラックレーズン、サンマスカットレーズン、イチジクが入っていました。
薬膳茶といっても氷砂糖が入っているので、全く苦くありませんでした。
ローズの香りがする八宝茶
こちらはノーマルなタイプの八宝茶とは違い、国産釜炒りの煎茶を使用しているそうです。
封を開けた瞬間からローズの香りがしていたのですが、お湯を注ぐとローズの甘い香りを強く感じました。
中身は茶葉のほかに、松の実、クコの実、菊の花、高麗人参、ナツメ、氷砂糖、ローズパッツ、竜眼肉(りゅうがんにく)が入っていました。
これが竜眼肉で、味や歯ごたえはライチに似ていました。
ノーマルなタイプの八宝茶も、ローズの香りがする八宝茶も両方とても美味しかったです。
また、お茶を飲み終わった後は体の芯から温まったので、冷え性の方にもおすすめだと思いました。
購入できる場所・値段
この八宝茶はまちの駅「うめてらす」や、うめてらすのオンラインショップから購入することができます。
2021年7月追記:パッケージが新しくなったみたいです。
おわりに
八宝茶は美味しいだけでなく、薬膳茶で健康にもよいので、また飲みたくなりました。
私がうめてらすに行った時と、八宝茶を作った動画はYouTubeにアップしているので、よかったら見てくださいね。
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