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2025年QS世界大学ランキング発表:マサチューセッツ工科大学が13連覇、北大と清華がトップ20入り

2025年QS世界大学ランキングの概要

国際高等教育調査機関QS Quacquarelli Symondsは、北京時間6月5日未明に2025年QS世界大学ランキングを発表しました。この権威あるリストは、106か国・地域にわたる1,500のトップ大学を対象に評価を行い、1,700万本の研究論文、1.76億件の引用(自己引用を除く)、190万件の学術応答、66万件の雇用者応答、世界中の5600の大学からのデータ、23万もの独立したデータポイント、175,798人の学者および105,476人の雇用者の洞察など、多角的な観点から評価されています。

マサチューセッツ工科大学(MIT)の連続首位

今年のランキングでは、マサチューセッツ工科大学(MIT)が13年連続で首位を保持し、世界の高等教育における卓越した地位を再び示しました。次に続くのは、2014年以来初めて2位に返り咲いたインペリアル・カレッジ・ロンドン(Imperial College London)です。3位にはオックスフォード大学(University of Oxford)、4位にはハーバード大学(Harvard University)、5位にはケンブリッジ大学(University of Cambridge)がランクインしました。

中国の大学の躍進

中国の大学も今年のランキングで大きな飛躍を見せました。北京大学(Peking University)は昨年の17位から14位に上昇し、清華大学(Tsinghua University)は20位にランクインしました。これは、中国の大学が国際舞台での影響力をさらに強化していることを示しています。

世界トップ20大学リスト

  1. マサチューセッツ工科大学(米国)

  2. インペリアル・カレッジ・ロンドン(英国)

  3. オックスフォード大学(英国)

  4. ハーバード大学(米国)

  5. ケンブリッジ大学(英国)

  6. スタンフォード大学(米国)

  7. スイス連邦工科大学チューリッヒ校(スイス)

  8. シンガポール国立大学(シンガポール)

  9. ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(英国)

  10. カリフォルニア工科大学(米国)

  11. ペンシルベニア大学(米国)

  12. カリフォルニア大学バークレー校(米国)

  13. メルボルン大学(オーストラリア)

  14. 北京大学(中国)

  15. 南洋理工大学(シンガポール)

  16. コーネル大学(米国)

  17. 香港大学(中国)

  18. シドニー大学(オーストラリア)

  19. ニューサウスウェールズ大学(オーストラリア)

  20. 清華大学(中国)

中国の大学の成長

今年は、中国本土の大学全体が優れたパフォーマンスを見せ、近7割の大学がランキングを上昇させました。中国本土の大学5つが世界のトップ50に入り、そのうち4大学が順位を上げました。これらの大学は研究影響力で優れたパフォーマンスを発揮し、強力な研究能力を示しています。

アジアで10校以上の大学がランクインしている国・地域の中で、中国本土は教員あたりの論文引用数で最高スコア(61.5)を記録し、学術研究の分野での優れた成果を示しました。

日本の大学の安定したパフォーマンス

中国に加え、日本の高等教育機関も全球ランキングで安定したパフォーマンスを見せました。東京大学が32位にランクインし、京都大学は50位、東京工業大学と大阪大学はそれぞれ84位と86位にランクインしました。

まとめ

2025年QS世界大学ランキングの発表は、全球の高等教育の動態的発展を反映し、各国の大学が学術研究、国際的な評価、就職能力などの総合力を示しています。中国の大学が国際ランキングでますます上昇する中、今後も中国の高等教育は全球の舞台で重要な役割を果たし、学術および研究の革新と発展を推進するでしょう。

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